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三倉茉奈・佳奈 : ミニ英和和英辞書
三倉茉奈・佳奈[みくら]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
: [そう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
: [か]
  1. (adj-na,n) beautiful 2. good 3. excellent

三倉茉奈・佳奈 ( リダイレクト:マナカナ ) : ウィキペディア日本語版
マナカナ[か]

マナカナこと三倉 茉奈(みくら まな、1986年2月23日 - ) と三倉 佳奈(みくら かな、1986年2月23日 - )は日本双子女優タレント歌手である。歌手活動時のユニット名は茉奈 佳奈(まな かな)。大阪市平野区出身。共に関西学院大学社会学部社会学科卒業。所属事務所はキューブ、所属レコード会社はユニバーサルミュージック〔所属レーベルはナユタウェイブレコーズ(NAYUTAWAVE RECORDS)→EMI RECORDS。〕。
子役としてNHK連続テレビ小説ふたりっ子』でデビューし「マナカナ」の愛称で人気を集めると、双子の女優・タレントとしてテレビドラマやバラエティ番組、舞台、CM等に出演。NHKドラマ愛の詩双子探偵』でテレビドラマ初主演、NHK連続テレビ小説『だんだん』でヒロインを務めた。また、双子デュオ茉奈 佳奈としてシングル「二月のわた雪」でメジャーデビュー。代表曲は「いのちの歌」。
== 略歴 ==
一卵性双生児の姉妹として7分違いで大阪に誕生。揃って4歳から児童劇団に所属し、5歳から子役としてTVCMや映画やバラエティ番組に出演。一時は松竹芸能に所属(オセロますだおかだと同期)し、またNHK『ふたりっ子』出演以前からは関西の芸能事務所グレースに所属していた。
1996年10月、10歳の時にNHK連続テレビ小説 『ふたりっ子』でデビュー。子役オーディションを経てヒロイン麗子(菊池麻衣子)・香子(岩崎ひろみ)の少女時代を演じた。わずか8回の出演ながら視聴者からの大反響を呼び、ドラマ終盤には麗子の双子の娘、真実・玲実として当初予定の無かった再登場を果たした〔特集 なつかしの番組 連続テレビ小説「ふたりっ子」少女編(1)-NHKアーカイブス 〕。(1996年6月11日クランクイン、1997年2月21日クランクアップ。)
『ふたりっ子』の放送終了後もその人気は衰えることなく、テレビのバラエティ番組やCM、各種イベント・キャンペーンに次々に出演。1999年にメイトクシステムの所属となると、同7月にNHKドラマ愛の詩双子探偵』でヒロインの双子・岩崎亜衣(茉奈)と山下真衣(佳奈)を演じてテレビドラマ初主演。翌2000年8月にはミュージカル『アルプスの少女ハイジ』でハイジ(Wキャスト)を演じてミュージカル初主演、前年夏に上演中止になったミュージカル『ミレット』に代わり初めてのミュージカル主演となった。2003年には『女と愛とミステリー 金田一耕助ファイルII 獄門島』(テレビ東京)で初めて3つ子の役を演じた(茉奈が花子と雪枝の2役、佳奈が月代を演じた)。テレビ・CM・舞台やイベント・キャンペーン等への出演を重ねる一方で、芸能活動は放課後や週末、長期休暇に制限して学業を優先。運動会・文化祭・遠足といった学校行事には欠かさず参加し、二人揃ってブラスバンド部に所属するなど、ごく普通の学生生活をおくった。
2004年3月に大阪府立東住吉高等学校普通科を卒業〔大阪府立東住吉高校「マナカナ応援メッセージ」 〕すると、2004年4月より揃って関西学院大学社会学部社会学科へ指定校推薦で進学〔2003年11月29日スポーツ報知〕。2人ともメディア専攻で同じゼミバスケットボールサークルに所属。大学内では単独行動が多かったが、休憩時間には中央芝生(通称:中芝)でバレーボールで遊ぶこともあったという。またSkoop On Somebodyと同様、阪急今津線甲東園駅近くの「道」というお好み焼きに訪れるということもあった。2008年3月に関西学院大学を卒業、姿での卒業式であった。卒業論文のテーマは「キャラ化する社会」(性格表明化・役割分担化について)(茉奈)、「『視聴率』は本当に悪者なのか」(佳奈)。以後、学業との両立から芸能活動へと専念することとなる。
2008年9月、同年後期のNHK連続テレビ小説『だんだん』に主演、Wヒロインの田島めぐみ(茉奈)と一条のぞみ(佳奈)を演じた。(初回は子役だが)ヒロイン再登板は朝ドラ史上初。茉奈は松江路上ライブ好きな女子高生役、佳奈は京都祇園舞妓役からスタートするため、新たに茉奈は大阪でギターを黒岩健二から、佳奈は祇園で京舞を井上八千代から習った。(2008年5月26日クランクイン、2009年2月20日クランクアップ。)2009年10月には『舞台版 だんだん』として舞台化され同役で再び主演、W座長として全国52公演を務めた。
2009年12月には井筒和幸総合演出の舞台『パッチギ!』へ佳奈が単独出演、ヒロイン・キョンジャを演じ、劇中では初めての朝鮮舞踊にも取り組んだ。この頃より次第に茉奈、佳奈それぞれ単独でのテレビ・舞台等への出演も見られるようになる。一方で、翌2010年の11月には倉本聰作・演出の二人芝居、富良野GROUP公演2010秋『オンディーヌを求めて』に揃って主演、日本の売れっ子女優・谷村めぐみ(佳奈)とニューヨークで演劇を学ぶ売れない女優・久米島愛(茉奈)を演じた。倉本聰が主宰する富良野GROUPの演劇作品に外部から主演女優を迎えるのは初のことであり、富良野の倉本邸に1ヵ月間滞在して稽古を積み公演に臨んだ。
2011年4月には個人事務所の有限会社ジェミニより株式会社キューブへ移籍、芸能活動の拠点を大阪から東京へと移した。2012年9月期放送の東海テレビ昼ドラ赤い糸の女』で茉奈が連続ドラマへ単独初主演〔「マナカナ」の茉奈、連ドラ初の単独主演 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ) 〕。(2012年7月1日クランクイン、9月20日クランクアップ。)同年1月期放送の東海テレビ『鈴子の恋 ミヤコ蝶々女の一代記』で初のキスシーンを演じた佳奈に続き、初めてのキスシーン、ベッドシーンを体当たりで演じた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マナカナ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 ManaKana 」があります。




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