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三協光機 : ミニ英和和英辞書
三協光機[さんきょうひかりき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
: [きょう]
  1. (n-suf,n-pref) cooperation 
: [ひかり]
 【名詞】 1. light 
光機 : [こうき]
 【名詞】 1. (abbr) optical instrument 2. optical equipment
: [き, はた]
 (n) loom

三協光機 : ウィキペディア日本語版
三協光機[さんきょうひかりき]
三協光機株式会社(''Sankyo Kohki'' 、または''Sankyō Kōki'' )はかつて日本に存在したレンズメーカーである。当初は中外写真商事の下請けでチバノン(''Chivanon'' 、または''Chibanone'' )というブランドにて8mmシネ用レンズ、引き伸ばしレンズを製造していた。その後はコムラーコムラノンブランドで、各種ライカ判一眼レフカメラ用はもちろん、ブロニカ・ペンタックス67などの中判カメラ大判カメラ用のレンズなどを生産した。
中判用、大判用レンズはシャープなことで定評があって、コストパフォーマンスの高さから特にコマーシャル写真撮影の現場ではかなり普及していた。𡈽方健介は「中型および大型のカメラを扱った人たちには、一度はお世話になった思い出があると思う」と書いている〔『クラシックカメラ専科No.19、ライカブック'92』p.48。〕。
== 歴史 ==

*1951年7月 - 三協光機研究所設立。三協とは、技術、営業、資本の三部門の協力と均衡を保つ意という〔『クラシックカメラ専科No.50、ライカブック'99ライカのメカニズム』p.111。〕。
*1955年 - 三協光機株式会社に改組。ブランドを決めることになり社長の小島満、専務の稲村から文字を取ってコムラー(''Komura'' 、または''Komura-'' )とした〔。
*1969年7月 - 株式会社コムラーレンズ(''Komura Lens MFG. Ltd.'' )に社名変更した〔。
*1980年 - 倒産した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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