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三国港駅(みくにみなとえき)は、福井県坂井市三国町宿1丁目にある、えちぜん鉄道三国芦原線の駅である。 == 歴史 == * 1913年(大正2年)1月1日 - 鉄道院三国線三国駅の構内扱いとして、三国駅より三国線を海岸へ延伸の上で三国港荷扱所が開設される。 * 1914年(大正3年)7月1日 - 三国駅から分離、三国港荷扱所を(貨)三国港駅に変更。貨物駅で、旅客営業は臨時で行われていた。 * 1927年(昭和2年)12月15日 - 三国 - 三国港間の通年旅客営業開始、一般駅となる。 * 1934年(昭和9年)3月1日 福井 - 金津 - 三国港間にガソリンカー(気動車)を運転開始、後に武生まで延長運転。蒸気機関車列車も併用運行。 * 1940年(昭和15年)11月1日 軍備によるガソリン消費規制からガソリンカーが廃止され、元の蒸気機関車列車に置き換える。 * 1944年(昭和19年) *1月11日 - 京福電気鉄道三国芦原線 電車三国 - 東尋坊口間が休止。 *10月11日 三国線を国有鉄道線としては休止。三国線の三国 - 三国港間の営業権を京福電気鉄道に貸与。三国 - 三国港間が直流600Vで電化され京福電気鉄道の営業線として開業。同社の三国港駅が開業。電車三国駅より三国神社方の三国芦原線の軌道を三国線に付け替え、三国芦原線の列車が乗り入れ。 * 1946年(昭和21年)8月15日 - 国鉄が三国線の金津 - 芦原間営業再開。三国線の列車が京福芦原 - 三国港間へ乗り入れ(一部列車による片乗り入れ)。 * 1968年(昭和43年)3月21日 - 休止中の三国芦原線、電車三国 - 東尋坊口間廃止許可。 * 1972年(昭和47年)3月1日 - 国鉄三国線廃止。三国線廃止に伴い休止中の日本国有鉄道の三国港駅廃止。 * 1981年(昭和56年) - 無人駅になる。 * 2001年(平成13年)6月25日 - 越前本線での事故のため、当駅も営業休止になる。 * 2003年(平成15年)8月10日 - えちぜん鉄道の駅として営業再開。 * 2010年(平成22年)3月12日 - 駅舎改修工事完了。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三国港駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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