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三国観光産業株式会社(みくにかんこうさんぎょう)は、福井県坂井市にある、京阪グループの中の京福グループの企業。「三国競艇場」の施設所有、「越前松島水族館」の経営、「三国観光ホテル」の経営、活魚販売、温泉供給事業をしている。 == 概要 == 1952年、坂井郡三国町(現在の坂井市三国町)と武生市(現在の越前市)のモーターボート競走事業(競艇事業)に協力する形で京福電鉄が「三国競艇施設(株)〔『三国町史』第六章戦後の三国、第七節三国町の現状と将来、ボートレース〕」を設立。 当時は競艇事業に対する社会的評価も低く、公益性の高い鉄道会社が競艇場を建設することに批判も予想された。しかし北陸地方に娯楽の場を提供したいとの考えは支持され1953年、九頭竜川河口付近に開設された「三国競艇場」で初めてのモーターボートレースが開催された。モーターボートレースの利益還元の為に1959年5月、三国町に「越前松島水族館」を開館した。 1961年、京福電鉄が京阪グループ入り伴い、京阪電鉄も当社に出資した〔『京阪百年のあゆみ』340頁〕。 1962年、北陸観光開発(株)(後の東尋坊温泉観光、片山津ゴルフ倶楽部運営会社とは無関係)が三国高校裏の三国町緑ヶ丘の台地で温泉(東尋坊温泉)を掘り当てる。それを得て同社よりファミリーランド建設計画が立てられ、1964年4月に「東尋坊温泉ファミリーランド・ホテル松寿閣」を開館〔『三国町史』第六章戦後の三国、第七節三国町の現状と将来、東尋坊温泉〕。 1968年7月、東尋坊温泉観光(株)が京福電鉄のグループ会社と成り、「東尋坊温泉ファミリーランド・ホテル松寿閣」を同社経営として営業していたが「ホテル松寿閣」のみ老朽化で1983年1月閉鎖取り壊し、跡地に新たに「三国観光ホテル」を建設、1984年元旦に開業した〔『京阪百年のあゆみ』396頁〕。1988年12月、隣接の「ファミリーランド」が閉鎖〔『三国町百年史』第4章港と産業と交通通信、三国町百年史編纂委員会編〕され、「三国観光ホテル」のみの単独の施設となる。 2004年2月、三国観光産業は東尋坊温泉観光(株)を吸収合併した。 : 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三国観光産業」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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