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三好和義(みよし かずよし、1958年11月8日 - )は日本の写真家。徳島県徳島市出身。徳島県立城北高等学校、東海大学文学部広報学科卒業。血液型はA型。 == 経歴 == * 1958年 青果市場を経営する父・正明、母・芙美子の長男として出生。 * 1973年 吉野川堤防で撮影した写真が徳島新聞に掲載され、初めて原稿料をもらう。 * 1974年 ダイビングのライセンスを取得。初めての個展「南島・先島」を、徳島県郷土文化会館で開催。 * 1975年沖縄で撮影した「牛」で二科展に最年少入選。 * 1976年 17歳のときにニコンサロンで個展を開く。17歳は当時最年少。 * 1977年 東海大学文学部広報学科入学。編集プロダクションを設立し、雑誌のグラビアや広告写真で活動。 * 1978年 大学の練習船望星丸に乗り組み、ポナペ、フィジー、ニューカレドニア、グアムなどの太平洋の島を43日間航海する。個展「南の島、南の風」を銀座ニコンサロンで開催。 * 1979年 APA(日本広告写真家協会)で特選。 * 1981年 大学卒業直前、株式会社「楽園」を設立。 * 1985年 初の写真集「RAKUEN」を出版。1986年、写真集「RAKUEN」などにより、第11回木村伊兵衛賞受賞。(当時の最年少記録)以降、「楽園」をテーマに世界各国の写真を撮っている。タヒチ、モルディブ、ハワイなどの美しいビーチの写真集を数多く出版。 * 1996年 「富士山」を出版。 * 1998年 日本ユネスコの依頼で撮影した「日本の世界遺産」。この写真は国際交流基金の手により世界巡回。 * 2000年 8万円の豪華本「屋久島」を出版。世界遺産に関する撮影も多く、写真集では「四千年の楽園・中国の世界遺産」「楽園の都 ヴェルサイユ」などもある。近年は仏像、神社などの撮影も。シリーズ刊行した「日本の古社」(伊勢神宮・春日大社など6巻)。仏像の写真集「極楽園」など。 * 2004年 藤本四八写真文化賞を受賞。 * 2009年 「京都の御所と離宮」を出版。 * ニューヨークのジョージ・イーストマン・ハウス写真博物館で永久保存されている。 * 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三好和義」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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