翻訳と辞書
Words near each other
・ 三尾川 (曖昧さ回避)
・ 三尾川村
・ 三尾彰藍
・ 三尾忠男
・ 三尾村
・ 三尾正長
・ 三尾河トンネル
・ 三尾祥久
・ 三尾良次郎
・ 三尾裕子
三居沢発電所
・ 三屋咲ゆう
・ 三屋清左衛門残日録
・ 三屋裕子
・ 三層アーキテクチャ
・ 三層スキーマ
・ 三層電解法
・ 三層電解精製法
・ 三屯牽引車
・ 三山


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

三居沢発電所 : ミニ英和和英辞書
三居沢発電所[さんきょざわはつでんしょ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
: [さわ]
 【名詞】 1. (1) swamp 2. marsh 3. (2) mountain stream 4. valley 5. dale 
: [はつ]
  1. (n,suf) (1) departure 2. (2) beginning 3. (3) issued by (e.g., document) 4. (4) counter for gunshots 
発電 : [はつでん]
  1. (n,vs) generation (e.g., power) 
発電所 : [はつでんしょ]
 【名詞】 1. power plant 
: [ところ, どころ]
 (suf) place

三居沢発電所 : ウィキペディア日本語版
三居沢発電所[さんきょざわはつでんしょ]

三居沢発電所(さんきょざわはつでんしょ)は、宮城県仙台市青葉区荒巻字三居沢にある水力発電所1888年明治21年)、宮城紡績会社によって設立され、現在は東北電力が管理・運用を行っている。記録に残るものとしては日本で最初の水力発電所である〔1882年(明治15年)に薩摩藩磯庭園島津氏が建設した水力発電所が日本初との説もある。〕〔『日本の近代化遺産-新しい文化財と地域の活性化』 p.109〕。また、日本で最初のカルシウムカーバイド製造地でもある。
1999年平成11年)8月23日、発電所の建屋が登録有形文化財(建造物) 第04-00025号に登録された。2008年(平成20年)10月には、三居沢発電所関係の機器・資料が日本機械学会の定める機械遺産第26号に認定された。さらに2009年(平成21年)、経済産業省が定める「近代化産業遺産群・続33(化学工業)」の一つとして認定されている。
== 発電設備 ==

=== 基礎情報 ===

* 河水系・河川名 - 名取川水系・広瀬川
* 当初の設備の運転開始年月 - 1888年(明治21年)7月
* 現行設備の運転開始年月 - 1910年(明治43年)7月
* 発電方式 - 水路式発電流れ込み式
* 発電所出力 - 最大1000kW 常時290kW〔『三居沢電気百年館』リーフレット〕
* 周波数 - 50Hz
* 発電機 - シーメンス社製 横軸回転界磁型・三相交流同期発電機(容量出力1310kVA回転数429rpm)1台〔
* 水車 - フォイト社製 横軸二輪単流前口フランシス水車(出力1343kW、回転数429rpm)1台〔
* 使用水量 - 最大5.57/s 常時2.27m³/s〔
* 有効落差 - 最大出力時26.67m 常時出力時27.01m〔

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三居沢発電所」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.