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三島宿地口行灯 : ミニ英和和英辞書
三島宿地口行灯[みしまじゅく じぐちあんどん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
: [しま]
 【名詞】 1. island 
宿 : [やど]
 【名詞】 1. inn 2. lodging 
: [ち]
  1. (n,n-suf) earth 
地口 : [じぐち]
 【名詞】 1. pun 2. play on words
: [くち]
 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 
行灯 : [あんどん]
 (n) paper-enclosed lantern
: [ひ]
 【名詞】 1. (1) light 2. lamp 3. lamplight

三島宿地口行灯 : ウィキペディア日本語版
三島宿地口行灯[みしまじゅく じぐちあんどん]

三島宿地口行灯(みしまじゅく じぐちあんどん)は、静岡県三島市で毎年2月の初午頃に行われる催しで、地元商店街などの共催による。
== 概要 ==
地口とは駄洒落の一種で、よく知られた言葉やことわざを発音の似通った語句に置き換え、違った意味に読み替えるなどして楽しむ言葉遊びである。それを行灯に書き込み、街頭などに飾る風習を地口行灯と呼び、江戸中期ごろから流行した。東京の稲荷神社では今もこの風習があり、それを真似て始めたのが三島宿地口行灯である。2012年(平成24年)で第12回目の開催となる〔出典 : 第12回三島宿 地口行灯 - 三島市観光協会
、2013年2月閲覧〕。
行灯に書き込む地口は一般に公募を行い、審査で厳選され、地口とそれに合う絵を和紙に描き、行灯にして商店街などに飾られる。地口行灯と謳ってはいるが、東京のそれとは違い、三島の行灯に書かれるのは地口だけではなく、川柳俳句を書かくものもある。こちらには句と共に風景や植物等が描かれる。こういった新しい試みを取り入れたことで「現代創作地口」とも称されることになった。作品の応募者には三島市周辺の自治体住民はもちろんのこと、県外からも作品が寄せられている。なお、催しの期間中には、「新春開運初午ツアー」と銘打ち、行灯や点在する神社やを見て回る企画が行われる。2013年の本催しでは、全国から1277点の応募があり、176点が行灯として展示された〔出典 : 『世相照らす言葉遊び 三島宿地口行灯』 - 中日新聞2013年2月8日、2013年2月閲覧〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三島宿地口行灯」の詳細全文を読む




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