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三式指揮連絡機(さんしきしきれんらくき、三式連絡機)は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の指揮連絡機(連絡機)。キ番号(試作名称)はキ76。略称・呼称は三連、ナナロクなど。連合軍のコードネームはStella(ステラ)。開発・製造は日本国際航空工業。 == 開発 == 地上軍隊の空中指揮、前後方の連絡、砲兵部隊の弾着観測、人員物資の緊急輸送、偵察を目的とする、滑走路の整備されていない前線不整地でも運用可能ないわゆるSTOL性能を備えた多用途機として開発・採用された。1940年(昭和15年)8月、国産化を予定して輸入するドイツ空軍のFi156 シュトルヒとの競争試作として開発開始。1941年(昭和16年)5月に完成した試作機は、翌6月に到着したFi156との比較審査の結果、これを上回る性能を示し制式採用が決定した。そのため本機はFi156の単純なコピーやライセンス生産機ではない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三式指揮連絡機」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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