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三時知恩寺(さんじちおんじ)は、京都市上京区にある浄土宗の寺院(尼寺)。門跡寺院。本尊は阿弥陀如来。 == 歴史 == 応永年間(1394年 - 1428年)北朝4代後光厳天皇の皇女見子内親王が北朝3代崇光天皇の御所で一条西洞院にあった入江殿を寺に改めたのに始まる。足利義満の娘の覚窓性仙尼(性善尼とも)を開山とした。見子内親王は仏教への信仰が篤く、俊芿(しゅんじょう)が宋から将来した善導大師の自作と伝える像を宮中から賜って当寺の本尊としたという。 後柏原天皇の代に三時知恩寺と称されるようになったが、これは宮中における六時勤行(1日6回の勤行)のうち昼間の3回をこの寺で行うようになったことによるとされる。正親町天皇の代に現在地へ移転した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三時知恩寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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