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三村 正(みむら ただし、1920年6月30日 - )は香川県出身のプロ野球選手(投手)。 == 来歴・人物 == 志度商(現・香川県立志度高等学校)卒業。後にイーグルス〔1940年10月6日に黒鷲軍に改名したが、その時点でもプレーしていた。〕でプレーした小野寺洋は1年後輩に当たる。1939年より全京城でプレー。当時の全京城は強豪として知られ、三村の在籍時に2回(1940年、1942年〔1941年の大会は戦争の激化により中止になったため、実質連覇したことになる。〕)優勝。三村も正捕手として大きく貢献した。都市対抗野球でバッテリーを組んだ投手に、野村清がいる。 終戦後の1948年、南海に入団。しかし28歳での高齢の入団だったことや、正捕手・筒井敬三が活躍したこともあり、僅か10試合の出場(スタメンに名を連ねた事は一度もなかった)にとどまり、同年末に1年間のプロ野球生活をもって、引退した。引退後の消息は不明である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三村正」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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