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三村能実 : ミニ英和和英辞書
三村能実[みむら よしざね]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [よく, のう]
  1. (adv,n,vs) being skilled in 2. nicely 3. properly 4. well 5. skillfully 6. thoroughly
: [み, じつ]
 【名詞】 1. fruit 2. nut 3. seed 4. content 5. good result 

三村能実 : ウィキペディア日本語版
三村能実[みむら よしざね]
三村 能実(みむら よしざね、生没年不詳)は、鎌倉時代後期から室町時代初期において、備中国星田郷を根拠に活動した在地武士。備中三村氏の一族。幼名は孫次郎。三村時太郎親実の子という。
== 生涯 ==
三村氏は、鎌倉時代後期までには信州洗馬郷より備中星田郷に地頭として入部し、活動していた新補地頭)。
能実の位置づけとしては、星田郷に根拠とする小武士団三村氏の惣領であったと見るのが自然であろう。
太平記』巻七「船上合戦寺」に、元弘3年(1333年)、配流先の隠岐島より脱出した後醍醐天皇伯耆国船上山に立て籠もった際に馳せ参じた諸将として「備中ニ新見・成合・那須・三村・小坂・河村・庄・真壁」とあり、この「三村」こそ能実という。
建武3年(1336年)、能実は足利直義から備中星田郷を所領安堵され、改めて地位の確認を受けている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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