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(n) syllogism =========================== ・ 三 : [み] 1. (num) three ・ 三段論法 : [さんだんろんぽう] (n) syllogism ・ 段 : [だん] 【名詞】 1. step 2. stair 3. flight of steps 4. grade 5. rank 6. level ・ 論 : [ろん] 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment ・ 論法 : [ろんぽう] 【名詞】 1. logic 2. reasoning ・ 法 : [ほう] 1. (n,n-suf) Act (law: the X Act)
三段論法(さんだんろんぽう、, シュロギスモス〔原義は「推論術」といった程度の意味。〕、、)は、論理学における論理的推論の型式のひとつ。典型的には、大前提、小前提および結論という3個の命題を取り扱う。これを用いた結論が真であるためには、前提が真であること、および論理の法則(同一律、無矛盾律、排中律、および充足理由律)が守られることが必要とされる〔エス・エヌ・ヴィノグラードフ、ア・エフ・クジミン『論理学入門』西牟田久雄、野村良雄訳、青木書店(青木文庫)1973年、157頁 〕。 アリストテレスの『オルガノン』(『分析論前書』『分析論後書』)によって整備された。 == 語義 == もともと言語依拠段階的推論法というような意味合いである。3段と限定されてはいない。そのように限定されるかのような誤解を招く邦訳語であるが、古代ギリシアが確立したものが3段構成だったために、欧米文明へ向けての開化という実際目的に即した訳語が作られた。インド固有の三段論法では5段構成である。「三段論法」が3段構成であるとは限らない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三段論法」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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