翻訳と辞書
Words near each other
・ 三段滝 (北海道)
・ 三段目
・ 三段目格
・ 三段空母
・ 三段脈
・ 三段脈(三連脈)
・ 三段論法
・ 三段跳
・ 三段跳び
・ 三段逆スライド方式
三殿台考古館
・ 三殿台遺跡
・ 三毒
・ 三毛
・ 三毛作
・ 三毛入野命
・ 三毛別ヒグマ事件
・ 三毛別事件
・ 三毛別川
・ 三毛別熊害事件


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

三殿台考古館 : ミニ英和和英辞書
三殿台考古館[み]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
殿 : [どの, との]
 【名詞】 1. (pol) person 2. Mister (mostly in addressing someone on an envelope) 3. Mr 
: [だい]
  1. (n,n-suf) (1) stand 2. rack 3. table 4. (2) support 5. (3) belt 6. (4) counter for machines, incl. vehicles 
: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
: [やかた, かん, たて, たち]
 【名詞】 1. (1) mansion 2. small castle 3. (2) boat cabin

三殿台考古館 ( リダイレクト:三殿台遺跡 ) : ウィキペディア日本語版
三殿台遺跡[さんとのだいいせき]

三殿台遺跡(さんとのだいいせき)は、神奈川県横浜市磯子区岡村にある、縄文時代から古墳時代にわたる大規模な集落遺跡である。
約250軒の竪穴式住居跡があり、その大部分が弥生時代のものである。
三殿台考古館として、復元住居、出土品などが保存・展示されている。
== 概要 ==
標高約55mの小高い住宅街の一角にあり、広さ約10,000平方メートル。
この周辺の丘の斜面に貝塚が点在していたことから、明治30年代に「屏風ヶ浦岡村貝塚」として学会誌に紹介され〔藤田清「武蔵國久良木郡屏風ヶ浦岡村貝塚發見報告」『東京人類學會雑誌』第40巻第158号、1899年。〕、小規模な発掘調査が何度か行われた。
1961年昭和36年)に、隣地の滝頭小学校岡村分校(現・岡村小学校)校地拡張予定地となって大規模な発掘調査が行われ、遺跡全体が発掘され、縄文・弥生・古墳の3時代に亘る集落跡が確認された。1966年(昭和41年)国の史跡に指定され、翌1967年、三殿台考古館が開館し遺跡とともに公開された。
住居跡は252軒が確認され、うち8軒が縄文時代、43軒が古墳時代、残余の大部分が弥生時代のものである。〔三殿台考古館サイトでは「170軒近く」を弥生時代のものとしているが、この数字は資料によって差がある。『図説 日本の史跡』1(同朋舎出版、1991)は「縄文時代8軒、弥生時代151軒、古墳時代43軒、不詳約50軒」とし、『国史大辞典』6巻(吉川弘文館)は「縄文時代8軒、弥生時代200軒、古墳時代43軒」とする。〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三殿台遺跡」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.