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三洋半導体 : ミニ英和和英辞書
三洋半導体[さんよう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
三洋 : [さんよう]
 【名詞】 1. Sanyo (company) 
: [はん]
  1. (n,n-adv,n-suf,n-pref) half 
半導体 : [はんどうたい]
 【名詞】 1. semiconductor 
導体 : [どうたい]
 (n) conductor (electricity)

三洋半導体 ( リダイレクト:システム・ソリューションズ ) : ウィキペディア日本語版
システム・ソリューションズ[からだ]

システム・ソリューションズ株式会社 (システム・ソリューションズ、''ON Semiconductor'')は、旧 三洋半導体株式会社 (さんようはんどうたい、''SANYO Semiconductor Co., Ltd.'')の登記簿上の社名を変更した会社であり、米国企業傘下にある日本の半導体専業メーカーである。LSI、ディスクリート、ハイブリッドICを主な事業分野としている。
== 概要 ==
三洋電機株式会社の半導体部門(半導体カンパニー)が分社し、100%子会社として2006年7月3日に設立された。
2007年10月、三洋電機は三洋半導体の売却について、買収ファンドのアドバンテッジパートナーズと交渉を続けたが、価格面で折り合わず交渉を打ち切った。この時点で三洋半導体は売上高1800億円、営業利益約40億を計上しており、自主再建の方針となった〔三洋電機が半導体事業の売却方針を撤回し、継続する方針を固めた 〕。
しかし、2010年7月、三洋電機は米国のオン・セミコンダクター (ON Semiconductor)に約330億円で三洋半導体を売却すると発表した。この時点で三洋半導体は売上高995億円、営業損益は71億円の赤字に転落していた〔三洋電機:半導体事業を米オン・セミコンダクター社に330億円で売却 〕。
2011年1月1日にオン・セミコンダクターによる買収が完了し、同社の100%子会社として運営されている。当初、最長3年間はSANYOロゴを使用する計画であるとしていたが〔オン・セミコンダクターが三洋電機から三洋半導体の経営統合を完了 〕、2013年9月にロゴが変更された。さらに、ブランド名を ON Semiconductor に統合するため、2014年2月に三洋半導体株式会社の登記簿上の社名がシステム・ソリューションズ株式会社と改められた〔システム・ソリューションズ株式会社(旧 三洋半導体株式会社) 〕。
本社は三洋電機株式会社の東京製作所(群馬県邑楽郡大泉町坂田一丁目1番1号)内にある。
2014年時点で旧三洋半導体は、System Solutions Group(SSG)という事業体としてオン・セミコンダクターに編入されており、オン・セミコンダクターが日本市場での存在感を強めることに寄与している〔日本市場での存在感も強めつつある。なお、三洋半導体は、System Solutions Group(SSG)という事業体としてオンセミに編入されている。 〕。
旧三洋半導体の買収の意義について、Rashid氏は次のように語っている。「買収した理由はいくつかある。まず、当社の長期のM&A戦略だ。それは、当社の製品ポートフォリオを拡大するために、主要エンド・マーケット向けに当社の製品群を補完する技術や製品を増やすというものである。三洋半導体の買収は、このM&A戦略に則していた。第2の理由は、三洋半導体の買収は、当社の日本における存在感の強化、顧客増加、マーケットシェアを上げることにつながると考えたことである」〔三洋半導体を買収した理由をON Semiconductorに聞いてみた


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「システム・ソリューションズ」の詳細全文を読む




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