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三浦 マイルド(みうら マイルド、1977年10月18日 - )は、日本のピン芸人。本名、三浦 健一(みうら けんいち)。 広島県江田島市出身。よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪本社(吉本興業)所属。身長160cm、体重78kg。 == 来歴 == 生まれてすぐの時に両親が離婚、以後はずっと母親一人に育てられた〔nikkansports.com 2013年2月13日(芸能ニュース)「年収30万円!三浦マイルド完全V/R-1」 より。〕。呉港高等学校時代は柔道部に在籍〔R‐1初優勝の三浦マイルドとは デイリースポーツ 〕。甲子園大学卒業。大阪NSC23期生。友近、モンスターエンジン・西森洋一、ガリガリガリクソン等が同期。芸人になりたいと言った時は母親に反対されたがそれを振り切り〔、大学2回生当時の1998年にNSCを受験。しかしこの時は不合格。2000年、就職活動をしないで再びNSCを受験し合格した。NSC在籍時は、ダウンタウンに憧れていたこともあってコンビ志望で、コンビを組んで活動しツッコミ役を務めていたが、本人曰く「相手を追い込み過ぎて、相手の嫌気が差した」とのことで3回解散を経験(3組目はNSCの卒業公演後すぐに解散)、以後はピン芸人となる。最初「ピンで活動するのは難しい」と思っていたが、2002年の第1回R-1ぐらんぷり出場でピン芸人としての初舞台に立った〔De☆View 2013年7月号(オリコン・エンタテインメント)でのインタビューより。〕。 芸名は、好きなたばこの銘柄「ラークマイルド」から採った〔。 頭頂部の毛が縦に禿げており、ハゲを生かした「マイルドフラッシュ!!」というギャグがある。『クイズ!紳助くん』出演時の島田紳助からの提案により、2010年頃からちょんまげを結っていたが、2011年8月の紳助の芸能界引退に伴い普通の髪型に戻した。なお、禿げ始めたのは2003年頃からという〔。 吉本若手の劇場であるbaseよしもとでは、2軍メンバーにあたる「peTiTeワラbメンバー」に属していたことがある。後継の劇場にあたる5upよしもとではメンバー入りすることの出来ないまま(入れ替え戦までは進出している)2013年1月に卒業した。 R-1ぐらんぷり2009では準決勝に進出し、サバイバルステージ(敗者復活戦)出場者に選ばれた。「ハゲがモテる世界」のコントを披露して7位となっている。 2009年頃からは、インディーズお笑いライブを自ら主催(『パズル』『ブラックチャリティーライブ』『大喜利ライブ頭脳くん』『ファイトクラブ』等)するようになり、インディーズ界隈のリーダー的存在となっていった。 R-1ぐらんぷり2013では決勝戦に進出し、ファーストステージで「広島弁講座」、ファイナルステージで「道路交通警備員・西岡さんの教え」のネタを披露し〔、最終的に審査員7人全員の票を得て優勝した〔SANSPO.COM (芸能社会)2013年2月12日20時56分配信 より。〕。 道路交通警備員のネタは、大学生時代に実際に警備員のアルバイトをしていた時の実体験から作られたという。R-1優勝当時、芸人としての年収は30万円で、近鉄百貨店の伊藤ハムの売り場でアルバイトをしながら生活していた〔シネマトゥデイ芸能ニュース(2013年2月12日22時32分配信) 〕。 R-1後は、優勝効果により舞台出演が激増。寄席出番や地方営業に加え、本人企画によるライブ(『マイルド寄席』『炎のライブ』『くそいろクリスマス』等)が吉本公認で行えるようになった。三浦主催のライブは前述の5upよしもとを卒業した芸人や、劇場メンバー入りしていない芸人が中心となって出演している。 アルバイト生活からも卒業し、勤務先では「卒業イベント」も開催された〔R-1ぐらんぷり王者・三浦マイルドさん、近鉄阿倍野・伊藤ハムを卒業 - あべの経済新聞 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三浦マイルド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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