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三瀬谷駅 : ミニ英和和英辞書
三瀬谷駅[みせだにえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
: [せ]
 【名詞】 1. current 2. torrent 3. rapids 4. shallows 5. shoal 
: [えき]
 【名詞】 1. station 

三瀬谷駅 : ウィキペディア日本語版
三瀬谷駅[みせだにえき]

三瀬谷駅(みせだにえき)は、三重県多気郡大台町佐原にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線である。
大台町の中心駅で、大台ケ原の大杉口などの奥伊勢観光の拠点駅ともなっており、特急南紀」を含むすべての列車が停車する。
== 歴史 ==
当駅は1925年8月に、国鉄紀勢東線の川添駅から当駅までの開通に伴って国鉄紀勢東線の終着駅として開業したが、そのわずか1年ほど後の1926年8月には当駅から滝原駅まで一駅分だけが延伸となっている。
2006年(平成18年)3月に行われたダイヤ改正により、特急「南紀」が臨時列車を含めてすべて停車するようになった。それまでは特急は一部が当駅を通過していた。なお2012年3月のダイヤ改正時まで、当駅近くの宮川高等学校が定期考査期間など午前中で終了した日には、当駅と多気駅との間に臨時の普通列車が運転されていた。
* 1925年大正14年)8月15日 - 国鉄紀勢東線の駅として開業〔。
* 1926年(大正2年)8月18日 - 国鉄紀勢東線が当駅から滝原駅まで延伸〔。
* 1959年昭和34年)7月15日 - 三木里駅 - 新鹿駅間の開通をもって現在の紀勢本線が全通し新たに亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)の間が紀勢本線となり、当駅も国鉄紀勢本線の駅となる〔。
* 1983年(昭和58年)12月21日 - 荷物の取扱いを廃止〔「天王寺鉄管局、紀勢線と参宮線の駅業務を大幅削減へ」日本経済新聞1983年6月29日付、地方経済面中部7ページ〕。
* 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる〔。
* 2012年平成24年)4月1日 - 特急停車駅ながらも無人駅となる。
== 駅構造 ==
2面3線と側線数本を持ち、他の駅と比べると規模の大きい地上駅である。駅舎に接して単式ホーム1面1線があり奥に島式ホーム1面2線がある。各ホームは屋根なしの跨線橋で連絡となっている。駅舎は古くからの木造であるが改装されて、駅舎の内部には待合所が有る(駅事務室や出札口も有ったが駅無人化に伴い現在は閉鎖)。
かつては、東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、みどりの窓口も設置されていた(自動券売機は設置されず)。しかし、当駅付近に存在した三重県立宮川高等学校が、2011年度(2012年3月)限りで三重県立相可高等学校と合併統合し閉校するなど、当駅の乗降客の減少化に伴って、2012年4月1日より無人駅となった。そのため、普通乗車券・特急券等の切符発売については、車内で切符を購入するか、または下車駅にて運賃を支払う形式となっている。
当駅の管理は多気駅が行っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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