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三田寺（さんでんじ）は、三重県伊賀市にある臨済宗東福寺派の寺院である。 ==歴史== 大本山東福寺の円爾の法系をつぐ寺院。 開山、開基は不詳、安福三田寺時代の再興開山は息菴知止禅師、中興開山は大年周永禅師とされている。 当山は、元三田寺と称し足利氏安国寺を建てるに及び改めて安福寺となし、 息菴知止寺師を開山として安国寺の隠居所となった。 その当時は現今の安福寺畑と称する一帯の地に建立された寺院で、 多くの塔頭寺院を有する大寺院だったという。 しかし天正の兵火に焼失して一宇も残らず、その後小庵を結び安福寺と称したが、 天下治平の後、藤堂高虎の帰依僧 大年周永禅師が再興して安国寺と称したが、 享保12年3月 時の住持猊峯端公首座が昔の三田寺と復称して現今に至っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「三田寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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