翻訳と辞書
Words near each other
・ 三田渡の盟約
・ 三田渡碑
・ 三田演説館
・ 三田灯
・ 三田炭獣
・ 三田牛
・ 三田用水
・ 三田町
・ 三田町立診療所
・ 三田登喜子
三田県
・ 三田真央
・ 三田真希
・ 三田知空
・ 三田祭
・ 三田称平
・ 三田篤子
・ 三田紀房
・ 三田純一
・ 三田純市


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

三田県 : ミニ英和和英辞書
三田県[みた]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [けん]
 【名詞】 1. prefecture 

三田県 ( リダイレクト:三田藩 ) : ウィキペディア日本語版
三田藩[さんだはん]
三田藩(さんだはん)は、摂津国有馬郡三田(現在の兵庫県三田市)周辺を領有した。藩庁は当初三田城、のち三田陣屋
== 略史 ==

=== 中世三田領の成立過程 ===
鎌倉時代以前の三田は金心寺と三輪神社の門前町を中心に多くの荘園ができ、地頭である豪族が桑原城、貴志城、大原城などの小さな山城を築いて統治していたが、室町時代荘園公領制が消滅すると城下町としての性格を強め三田藩が成立していく。
*1361年(康安元年) 播磨国守護だった赤松則村(円心)の四男・氏範が有馬郡を領有し三田城(車瀬城)を築城。
*1386年(至徳3年) 南北朝の争いで赤松一門が足利軍に組する中、氏範だけは南朝方に付き、幕府派遣の討伐軍に攻められ自害。
*1409年(応永16年) 氏範の兄である赤松則祐の五男・義祐が有馬郡を領有し摂津有馬氏を名乗るようになる。
*1575年(天正3年) 織田信長の「天下布武」の下、摂津国を平定した荒木村重が、織田陣営の丹波国攻略の要として家臣の安都部弥市郎を荒木重堅と改名し、三田城に入城させ1万石の城下町として整備していく。
*1582年(天正10年) 荒木村重が織田信長に謀反を起こしたときに重堅は三田城を開城、代わって信長の家臣であった山崎片家(堅家)が近江国山崎城より三田に入封、2万3千石の領主となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三田藩」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.