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三田 裕介(みた ゆうすけ、1989年12月24日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は長距離走。愛知県出身。所属は豊川工業高校→早稲田大学→JR東日本→NTN。 == 人物・略歴 == *中学生の時に先生に誘われて陸上を始める。〔 NTN陸上競技部-三田裕介〕3年時にはジュニアオリンピック3000mで2位、都道府県対抗男子駅伝で2区を走り区間賞獲得など世代のトップクラスの選手に上り詰めた。 *高校は駅伝の名門豊川工業高校に進学。全国高校駅伝では1年時に3区区間賞、3年時に1区日本人1位(区間3位)と良い成績を収める。〔 全国高等学校駅伝競技大会-過去の記録〕トラック種目でも1年時に3000mで高校1年生日本歴代最高記録を樹立、3年時の佐賀インターハイで5000m4位(日本人2位)となるなど活躍した。 *大学は高校3年時の佐賀インターハイで日本人1位となった八木勇樹を誘い、一緒に早稲田大学に入学。なお早稲田大学には佐賀インターハイで八木、三田に次ぐ日本人3位となった中山卓也も入学し、インターハイの5000m日本人トップ3が同じ大学に進学することとなった。 *2009年の第85回箱根駅伝では4区を走り、1年生ながら区間新の走りで区間賞を獲得した。その後不調に悩まされた時期も長かったが、3年時の第87回箱根駅伝では再び駅伝メンバーに返り咲き7区を任せられた。三田は1位でタスキを受け取ると積極的な走りで後続を引き離し、区間2位の好走で早稲田大学の18年ぶり13回目の総合優勝に貢献した。〔箱根駅伝公式Webサイト 〕 *大学卒業後JR東日本に入社。実業団選手として陸上を続けるが思うような結果が出ず、JR東日本入社から3年も経たない2015年1月31日をもって13年間の現役生活にピリオドを打つことになった。〔 JR東日本ランニングチーム‐退部のおしらせ〕 *しかしながら、現役引退発表後の2015年の春にNTN陸上競技部に入部。選手として再スタートを切ることになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三田裕介」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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