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三種町(みたねちょう)は秋田県の北西部の町。山本郡南部の琴丘町(ことおかまち)と山本町(やまもとまち)・八竜町(はちりゅうまち)の3町村の合併により〔田村彦志(2014年5月6日). “三種町長選/三種町議選 告示まで1週間 町長選、出馬の動きは現職だけ 地域経済停滞でも”. 毎日新聞 (毎日新聞社)〕、2006年(平成18年)3月20日に成立した。 == 概要 == 「白神市」構想が破談となった後、山本郡琴丘町、山本町、八竜町の3町による合併を表明し、新たに合併協議会を設置した。当初、二ツ井町にも参加を呼びかけたが、同町は琴丘町・山本町と境界を接してはいるものの、その境界は山間部で、3町と二ツ井町の中心部は離れていることから、現実的でないとして断られた。二ツ井町は能代市との合併と、単独での存続の両面を模索したが、その後能代市との合併を選択した。町名の『三種』は、3町を流れる三種川に由来するものである。 指定金融機関は秋田銀行(鹿渡支店)だが、山本地域の水道事業の(公営企業)出納取扱金融機関のみ、当面北都銀行(山本支店)の方向。店舗数は北都銀行が2店舗(鹿渡支店・山本支店)と多いが、琴丘・八竜が秋田銀行を指定していたこと、北都銀行鹿渡支店が旧あけぼの店であったことと同山本支店が新設店で、山本町が秋田ふれあい信用金庫(現・羽後信用金庫)から乗り換えて指定金融機関になったことなどからこのようになったとされる。合併協では、当初、北都銀行を指定代理金融機関にする方向も検討されていたが、旧山本町役場に出納窓口を設置していなかった秋田銀行が、合併後の山本総合支所に出納窓口を設置することでこの形に決着した。現在は、町役場と山本総合支所に両行のATMが設置されている(琴丘地域拠点センターは、両行ともに支店が近隣に所在する)。 町役場は旧八竜町役場となったが、交通・経済の中心は旧琴丘町の鹿渡地区である(秋田銀行、北都銀行、秋田やまもと農業協同組合の本店などの金融機関、マックスバリュを中心とした大型商店などが集積している)。また、八竜地域には銀行がない(羽後信用金庫の支店は八竜地域にはあるが、中心部である鵜川地区ではなく、隣接する浜口地区に存在する)。郵便局(現在は、日本郵政グループの企業群)のみ八竜地域の八竜郵便局(および、郵便事業能代支店八竜集配センター)が町の基幹拠点となっている。 山本地域のじゅんさいの生産量は日本一。 琴丘地域の核は鹿渡、山本地域の核は森岳、八竜地域の核は鵜川と浜口(地名としては「浜田」と「大口」だが、それぞれから1文字ずつ取って浜口地区と呼ばれている)の隣接される2地区となっており、それぞれに旧役場(現町役場と琴丘地域拠点センターおよび山本総合支所)や人口集積が見られる。主に、鹿渡地区が交通と経済の核、森岳地区が観光の核、鵜川・浜口地区が行政の核にほぼ色分けされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三種町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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