翻訳と辞書
Words near each other
・ 三菱ふそう・Fシリーズ
・ 三菱ふそう・M2系エンジン
・ 三菱ふそう・MJ
・ 三菱ふそう・MK
・ 三菱ふそう・MP
・ 三菱ふそう・MS
・ 三菱ふそう・Tシリーズ
・ 三菱ふそう・Wシリーズ
・ 三菱ふそう・エアロエース
・ 三菱ふそう・エアロエース ショートタイプMM
三菱ふそう・エアロキング
・ 三菱ふそう・エアロクィーン
・ 三菱ふそう・エアロクイーン
・ 三菱ふそう・エアロスター
・ 三菱ふそう・エアロスター エコ ハイブリッド
・ 三菱ふそう・エアロスター-S
・ 三菱ふそう・エアロスターHEV
・ 三菱ふそう・エアロスターMM
・ 三菱ふそう・エアロスターエコハイブリッド
・ 三菱ふそう・エアロバス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

三菱ふそう・エアロキング : ミニ英和和英辞書
三菱ふそう・エアロキング[みつびしふそうえあろきんぐ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
三菱 : [みつびし]
 (n) Mitsubishi (company)

三菱ふそう・エアロキング : ウィキペディア日本語版
三菱ふそう・エアロキング[みつびしふそうえあろきんぐ]

三菱ふそう・エアロキング(''Aero King'')は、かつて三菱ふそうトラック・バスが製造・販売していた2階建バスである。
== 概要 ==
1983年東京モーターショーで発表され、翌年から発売された。発売当時は2階建バスブームで観光バスとしての需要が多かったが、道路運送車両法の関係で車高が3.8m以内に抑えられているため、2階部分の室内高さをあまり高くすることができず、居住性の問題から1980年代末までに観光バスとしての需要はほとんどなくなった。
その後、1990年代に入ると規制緩和で高速道路でのワンマン運行が可能になったため、2階部分の居住性の悪さが問題にならず定員を多くとれるメリットが生かせる夜行高速バスへの使用が増えてきた。そのため最終モデルではあらかじめ長距離路線の運行へと特化されたパッケージングとなっていた〔独立3列シートの場合、事業者によって異なるがエアロクィーン(MS8系ハイウェイライナー)で乗客定員29人に対し、エアロキングでは2階席30人+1階席6~8人=36~38人まで確保できる。通常の2+2列では2階席52人+1階席14人=66人(はとバス購入車)、JRバスの青春ドリーム号仕様では2階席42人+1階席10人=52人となっている。〕。
夜行高速バスとして一定台数の生産が行われてきたが、絶対的な需要は少ないため1983年の登場以来根本的な改良は行われず、エンジンの排出ガス規制対応以外での変化は少ない。
開発には中央観光バス(現・ジパング)が参加し、特に第3軸目の構造においての技術指導が行われた。後に中央観光バスは1991年に同車を「ジパング・ルグラン」の名称で3台導入、その後中古導入ながら追加で2台を「ジパング・エトランゼ」の名称で導入した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三菱ふそう・エアロキング」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.