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ギャラン(''GALANT'' )は、三菱自動車工業〔初代ギャランが発売された1969年当時は三菱自動車工業が発足していなかったため、三菱重工業が製造・販売を担当していた。〕の自動車。2015年現在は中国市場専売車種であり、日本ではギャランフォルティス(海外名:ランサー)が2007年8月から2015年3月まで販売されていた。 本稿ではセダンを中心に記述する。また、この項目では以下のモデルについても便宜上記述する。 *コルトギャラン *ギャランΣ *ギャランΣハードトップ *ギャランスポーツ なお、クーペ仕様のギャランGTO、ギャランクーペFTO、ギャランΛについては当該項目を参照のこと。 == 歴史 == === 初代(1969年-1973年) === * 1969年12月、「コルトギャラン」の名で発売。「コルトギャラン」は、従来のコルト1200/1500とは全く異なるコンセプトの新しい4ドアセダンとして1969年12月にデビューし、「ギャラン」というサブネームが初めて与えられた(後にコルトが取れてギャランを名乗る)。エクステリアデザインはジョルジェット・ジウジアーロが提案したデザイン案を参考に三橋慎一を中心とした社内チームによって仕上げられた〔〕。当時としては流行の先端をいく“ダイナウェッジライン”を採用した斬新なスタイルが評判を呼び、大ヒットとなった。前面は角型2灯スタイルを採用。1.3LSOHCエンジン(4G30)を積んだAIシリーズと1.5L SOHCエンジン(4G31)のAIIシリーズの2本立が基本で、それぞれ4車種、3車種、合計7車種のバリエーションで構成された。のちにエステートバンの前身である「エステートV」も登場する(3ドアと5ドアの2種類)。スペシャルティーカーのギャランGTOは1970年発売。 * 1970年5月 2ドアハードトップ追加。1.5LのAIIシリーズに設定されカスタム/カスタムL/GSの3グレード。カスタムLにはAT車も設定された。そのスタイリッシュなシルエットが好評で迎えられ、やがて対米輸出も行われた。 * 1971年3月 全モデルマイナーチェンジで丸型4灯ライトへ。 * 9月 セダンのマイナーチェンジ/排気量アップで14L(4G33)/16L(4G32)へ/インパネのデザイン変更/AIIカスタムL→16L GL・AIスポーツ→14L SLに改称。 * 1972年9月 16L GS-5(5速MT)と14L・GLを追加。 * 1973年1月 ハードトップGSは17L(4G35・1.7L)へ。 * 3月 セダン16L MCA(50年排出ガス規制対応)追加。 ファイル:1600lgs.JPG|コルトギャラン 16L GS/三菱オートギャラリー ファイル:1972-1974 Chrysler Valiant Galant (GB) Deluxe sedan (2011-02-27).jpg|後期型コルトギャラン (オセアニア仕様) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三菱・ギャラン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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