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三菱・タウンボックスワイド : ミニ英和和英辞書
三菱・タウンボックスワイド[みつびしたうんぼっくす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
三菱 : [みつびし]
 (n) Mitsubishi (company)

三菱・タウンボックスワイド ( リダイレクト:三菱・タウンボックス ) : ウィキペディア日本語版
三菱・タウンボックス[みつびしたうんぼっくす]

タウンボックス(''TOWN BOX'')は、三菱自動車工業が販売するワンボックス型の軽自動車(軽キャブワゴン)であり、ミニキャブの乗用車バージョンに当たる。
初代モデルは1999年4月から12年7か月間にわたって生産・販売され、一旦は生産・販売を終了していたが、2014年2月スズキが発売しているエブリイワゴンOEMモデルとして約2年3か月ぶりに復活した。
本稿では、1999年6月から2001年3月に生産されていた普通自動車登録のタウンボックスワイド(''TOWN BOX WIDE'')もあわせて記述する。
== 歴史(自社生産時代) ==

=== 初代 U61W/62W型(1999年-2011年) ===

ブラボーの後継として1999年に登場。ミニキャブをベースにしているが、軽ワンボックス車としては初の5ナンバー車となった。初期の広告などでは「T-BOX」、「T-BOXワイド」と呼ばれていた。
駆動形式は、スズキ・エブリイダイハツ・アトレーなどと同様にフロントタイヤが前方に移動し、エンジンを運転席下に搭載するキャブオーバーのフロントエンジンリヤドライブ方式を採用しているが、エンジンルーム後方を若干えぐり後席足元空間を拡大することで差別化を図っている。
リアシートはベンチタイプではなく独立したキャプテンシートとリアラゲッジのウォークスルー機能(タウンボックスワイドで活用された)を装備していた。ブラボーよりも小さなリアシートは快適性に乏しく、後席格納時はカーゴルームに穴ができてしまうことから、2000年のマイナーチェンジで一般的な分割格納型ベンチシートに変更されている。(モトクロスなど二輪車愛好家の中には、格納時にできる穴に二輪車のタイヤを落とし込み安定して輸送できるとして、あえて前期型を探す者もいる)
リアコンビネーションランプは、丸型4灯式が採用されている。さらに通常は一体型が採用されるテールランプ(尾灯)とブレーキランプ(制動灯)がそれぞれ独立しており、これは当時、軽自動車としては唯一の例だった。上下に分割された円形のランプが左右で2つずつ横に並んでおり、外側2灯がテールランプとウィンカー(方向指示器)、内側2灯がブレーキランプとバックアップランプ(後退灯)として点灯する。
タウンボックスには、パワーウィンドウやセンターロックなどの快適装備は他のライバル車同様、標準装備だがブラボーに設定されていたスライドドアパワーウィンドウは搭載されなかった。さらに軽自動車初のカセットチューナーとは別に三菱独自のMMESカーナビゲーションも設定されたがダッシュボード上部が膨らむ形式のためメーカーオプション扱いとなる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三菱・タウンボックス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mitsubishi Town Box 」があります。




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