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三菱・ミニカ : ミニ英和和英辞書
三菱・ミニカ[みつびしみにか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
三菱 : [みつびし]
 (n) Mitsubishi (company)

三菱・ミニカ : ウィキペディア日本語版
三菱・ミニカ[みつびしみにか]

ミニカ(''MINICA'' )は、三菱自動車工業で販売されていたハッチバック(初代のみノッチバックセダン)型軽自動車のブランド(商標)、および車名である。
== 概要 ==
初代は1962年に三菱自動車(当時は新三菱重工業、後の三菱重工業)初の軽乗用車として登場する。最終型(2011年6月まで販売)は1998年に軽自動車規格改正を受けてフルモデルチェンジされた8代目にあたり、2007年7月乗用車登録となるセダンタイプが廃止され商用車貨物車)登録となるバンタイプのみとなった。乗用モデルは軽乗用車の商標として最も長命で8代45年を誇る車種であった。また、2011年5月現在の時点において現存する軽自動車全体では1960年初代発売のダイハツ・ハイゼット〔ただしトラックでの場合。バン(のちのカーゴ)の場合は1961年に初代が発売されている。〕、1961年初代発売のスバル・サンバーに次いで3番目の長寿車種となっていた。
利便性に優れた軽トールワゴンタイプ全盛の時代においても、良い意味で昔ながらの運転のしやすく軽量なボディ形状と低価格〔尤も、ブランド末期のバン最廉価モデル「ライラ」はエアコン・パワステ付きにもかかわらず60万円を切っていた。〕により、主婦高齢者層のセカンドカーとしてだけではなく、法人ユーザーの営業用としても需要があった。しかし、晩年においてその需要はセミトールワゴン型のeKシリーズやミッドシップエンジンを用いたトールボーイハッチバックセダンi(アイ)に移行して、販売は専ら商用モデルが中心となり、最終的には販売不振のため乗用モデルそのものが廃止され、そのおよそ4年後には残された商用モデルも廃止され名実共にミニカの商標は終焉となった。そして2013年のトッポ(←トッポBJミニカトッポ)の生産終了により、51年と半世紀を越えたミニカの系譜は完全に消滅した。
また、本稿では以下のモデルについても便宜上記述する。
* ミニカ バン
 * ミニカ エコノ
* 以下、2ストロークエンジン搭載専用モデル。
 * ミニカ70
  * ミニカ73
* 以下、4ストロークエンジン搭載専用モデル。
 * ミニカF4
  * ミニカ5
  * ミニカアミ55
  * ミニカアミL
* ホットハッチ
 * ミニカ エコノZEO
 * ミニカ DANGAN
なお、派生車については派生車から当該項目を参照のこと。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三菱・ミニカ」の詳細全文を読む




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