翻訳と辞書
Words near each other
・ 三菱・ミニキャブトラック
・ 三菱・ミニキャブバン
・ 三菱・ミラージュ
・ 三菱・ミラージュG4
・ 三菱・ミラージュディンゴ
・ 三菱・メイブン
・ 三菱・モンテロ
・ 三菱・モンテロスポーツ
・ 三菱・ランサー
・ 三菱・ランサーEX
三菱・ランサーWRC
・ 三菱・ランサーエボリューション
・ 三菱・ランサーエボリューションIX
・ 三菱・ランサーカーゴ
・ 三菱・ランサーセディア
・ 三菱・ランサーセディアワゴン
・ 三菱・ランサーセレステ
・ 三菱・ランサーバン
・ 三菱・ランサーフィオーレ
・ 三菱・ランサーワゴン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

三菱・ランサーWRC : ミニ英和和英辞書
三菱・ランサーWRC[らんさーだぶりゅーあーるしー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
三菱 : [みつびし]
 (n) Mitsubishi (company)
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

三菱・ランサーWRC : ウィキペディア日本語版
三菱・ランサーWRC[らんさーだぶりゅーあーるしー]

ランサーWRC(ランサーダブリューアールシー、Mitsubishi Lancer Worldrallycar)は、三菱自動車世界ラリー選手権WRC)に出場するために製作した競技専用車。
== 開発経緯==
1993年からWRCに投入された一連のランサーエボリューションシリーズ(通称:ランエボ)は、三菱が先陣をつけて開発したアクティブ・デファレンシャルとトミ・マキネンとのドライブで成功をおさめた。しかし、1997年からFIAが導入したワールドラリーカー規定によってライバル群が広い改造範囲で戦力を上げるにつれ、ランサーも改良のレベルでは対抗出来なくなり、2001年にワールドラリーカーへ移行を決定。その特例措置でストロークを増大したリアサスペンションと軽量フライホイールを装着したランエボⅥトミ・マキネンエディション(通称:エボ6.5)で前半戦を、後半戦のサンレモでランサー・エボリューションWRCを投入した。
しかし、開発を担うベルナール・リンダウアー率いるラリーアート・ヨーロッパ(RAE)の慢性的な人員不足で計画が進まず、マキネンの腕を持ってしてもグループA時代のような速さは適わず低迷。翌2002年も中盤のフィンランドで改良版のランエボWRC2を投入するものの、先代マシンで悩まされたコーナー進入時の過大なアンダーステアと、慢性的なトラクション不足は解消されず、凹凸が少なくクリアな路面のニュージーランドでヤニ・パーソネンが一時トップ5に絡む走りを見せたが、大半のラリーでは下位チームとトップ10争いをするのがやっとであった。そして三菱は2003年のWRC活動休止を発表。その後は新マシン開発に専念し、ランサーWRCが登場した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三菱・ランサーWRC」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.