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三菱第十三号館 : ミニ英和和英辞書
三菱第十三号館[みつびし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
三菱 : [みつびし]
 (n) Mitsubishi (company)
: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
十三 : [じゅうさん]
 【名詞】 1. 13 2. thirteen 
: [ごう]
  1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name 
号館 : [ごうかん]
 (n) -building number
: [やかた, かん, たて, たち]
 【名詞】 1. (1) mansion 2. small castle 3. (2) boat cabin

三菱第十三号館 ( リダイレクト:三菱仲7号館 ) : ウィキペディア日本語版
三菱仲7号館[みつびしなかななごうかん]

三菱仲7号館(みつびしなかななごうかん)は、かつて日本東京都千代田区丸の内にあった建築物である。旧称三菱第13号館。ここではその別館についても記す。
== 沿革 ==
丸の内地区一帯に多くの地所・貸事務所建築を保有していたかつての三菱合資会社が、第12号館に続く第13号館として東京府東京市麹町区有楽町1-1(後の東京都千代田区丸ノ内3-10)の地所に建築を計画し、1907年(明治40年)9月25日よりその建築に着手して、1911年(明治44年)2月28日竣功を遂げた〔『丸の内百年のあゆみ-三菱地所社史』 上巻141-145頁、資料・年表・索引186頁〕。
三菱は1918年(大正7年)3月これを仲7号館と改称し、また1929年(昭和4年)11月には屋根・内部を改装した〔『丸の内百年のあゆみ-三菱地所社史』 上巻304頁、307頁、資料・年表・索引368頁〕。
第二次世界大戦での日本敗戦より、1946年(昭和21年)3月22日をもって連合国軍最高司令官総司令部が接収をなし、仲ホテルと改称の上女子将校・軍属宿舎として供される運びとなった〔『丸の内百年のあゆみ-三菱地所社史』 上巻494頁、下巻62頁、資料・年表・索引388頁、392頁〕。接収は外国商社専用に賃貸することを条件に1948年(昭和23年)12月をもって解除・三菱地所会社に返還され、以後は上記趣旨より通産省が賃借・管轄し、1952年(昭和27年)1月までそれらの用に供された〔。
そして会社はより大規模な貸事務所建築の地所にあてるべく1960年(昭和35年)夏より取り壊しに着手して、跡地に富士製鐵ビルヂングと称する建築を完成させた〔『丸の内百年のあゆみ-三菱地所社史』 下巻107-109頁〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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