|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 三 ： [み] 1. (num) three ・ 三菱 ： [みつびし] (n) Mitsubishi (company) ・ 銀 ： [ぎん, しろがね] 【名詞】 1. (1) silver 2. silver coin 3. silver paint ・ 銀行 ： [ぎんこう] 【名詞】 1. bank ・ 行 ： [くだり, ぎょう] 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse ・ 北 ： [きた, ほく] (n) north ・ 畠 ： [はたけ] 【名詞】 1. plowed (cultivated) field (ploughed) 2. kitchen garden 3. plantation ・ 支店 ： [してん] 【名詞】 1. branch store (office) ・ 店 ： [みせ] 1. (n,n-suf) store 2. shop 3. establishment
三菱銀行人質事件（みつびしぎんこうひとじちじけん）は、1979年（昭和54年）1月26日に三菱銀行北畠支店（現三菱東京UFJ銀行北畠支店）に猟銃を持った男が押し入り、客と行員30人以上を人質にした銀行強盗および人質・猟奇殺人事件である。 == 概要 == 1979年（昭和54年）1月26日に梅川昭美（単独犯・男）が大阪府大阪市住吉区万代二丁目の三菱銀行北畠支店に銀行強盗目的で侵入。客と行員30人以上を人質として立てこもり、梅川は警察官2名、行員2名（うち1名は支店長）の計4名を射殺、女性行員を裸にしてバリケード代わりに並ばせるなどした。 大阪府警察本部は梅川に投降するよう交渉を続けたが、事件発生から42時間後の1月28日、SATの前身である大阪府警察本部警備部第2機動隊・零（ゼロ）中隊により梅川は射殺され、最終的に事件解決するに至った。戦後日本の人質事件が犯人射殺という形で解決した例は、1970年の瀬戸内シージャック事件、1977年の長崎バスジャック事件とこの事件の3例だけであり、本事件以降は現在まで存在しない。 なお、三菱銀行は後に2度の大型合併が行われたが〔1996年に東京銀行との合併で東京三菱銀行へ商号変更。2006年に東京三菱銀行とUFJ銀行との合併で現在の行名に商号変更。〕、事件のあった店舗は「三菱東京UFJ銀行北畠支店」として現存しており、建物も事件当時のものをそのまま使用している。〔三菱東京UFJ銀行北畠支店 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「三菱銀行人質事件」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|