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三角絞め(さんかくじめ)は、格闘技の寝技で使用される絞め技の一種で、その名の通り三角形に組んだ両足の中に相手の首と腕を捕らえ足の力で締め付けることにより、内腿で相手の片側の頚動脈を、相手自身の肩で反対の頚動脈を絞める技である。 別名はトライアングル・チョーク(Triangle Choke)もしくはトライアングル・スリーパー・ホールド(Triangle Sleeper Hold)。 == 概要 == 岡山第六高等学校高専柔道の金光彌一兵衛(起倒流備中派柔術、講道館柔道9段)と六高選手早川勝(後に8段)の高専柔道の稽古中に編み出され「松葉がらみ」と命名され、1922年(大正11年)から使用され始めた。嘉納治五郎の意向により寝技の比重の少なくなった柔道よりも、ブラジリアン柔術や総合格闘技の試合において多く用いられている。あらゆるポジションからの仕掛け、様々な防御に対する攻め方のバリエーションが研究・実践されている。 金光弥一兵衛と早川勝による前三角絞め開発の経緯、ブラジルへの伝播などについては「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(増田俊也)に詳しく書かれている。また増田は、横三角絞めは、木村政彦が在籍した拓大予科が高専柔道大会連覇の秘密兵器として開発したものだとしている。 この技の体勢からさらに腕挫三角固に移行することもできる。 柔道の試合では、中学生以下が行なうと即反則負けとなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三角絞め」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Triangle choke 」があります。 スポンサード リンク
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