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三遊亭 圓丸(さんゆうてい えんまる)は、落語の名跡。当代は2代目(本人のオフィシャルHPのプロフィールやその他資料では3代目となっているが、落語芸術協会のHPでは2代目となっている)。 *初代 三遊亭圓丸(生没年不詳・大正の末に没) - 盲目の三味線弾きの音曲師。明治10年代頃に3代目三遊亭圓生(「のしんの圓生」)の門下で遊三郎、明治10年代後半に三遊亭圓朝の門下で圓丸、圓朝が引退したので明治30年代初めに柳派に移り春風亭柳丸から1901年頃に初代三遊亭小圓遊の門下で小斎、1903年頃に初代三遊亭圓右の門下で右多助、1907年頃に圓丸に復名したが晩年の大正の初め頃に三遊亭右多丸となる。6代目三遊亭圓生によると「出来心」をよくやっていたという。その他にも圓生によると、圓朝の口演した「心眼」はこの人がモデルになって創作されたという。本名:安井国太郎。 *2代目 三遊亭圓丸 - 本項にて詳述。 ---- 2代目三遊亭 圓丸(1966年11月25日 - )は落語芸術協会所属の落語家。本名は河野 聖文(こうの まさふみ)。奈良県大和郡山市出身。出囃子は「半ぞめのおくり」。 *1983年6月 - 三遊亭小遊三に入門。前座名は「三遊亭いるか」。(※小遊三の惣領弟子) *1987年9月 - 二つ目昇進。 *1997年5月 - 真打昇進し2代目襲名。 ==備考== *WARや新東京プロレスのリング・アナウンサーも務めていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三遊亭圓丸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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