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【名詞】 1. trilogy =========================== ・ 三 : [み] 1. (num) three ・ 三部 : [さんぶ] 【名詞】 1. three parts 2. three copies ・ 三部作 : [さんぶさく] 【名詞】 1. trilogy ・ 作 : [さく] 1. (n,n-suf) a work 2. a harvest
三部作(さんぶさく、英語:trilogy)は、三つにそれぞれ分かれていながら、同じ一つの主題を持つ作品群のこと。 == 概要 == 古代ギリシア演劇で3編の悲劇を中心として上演されていたことを嚆矢とし、小説や絵画、音楽〔チャイコフスキーの三大バレエ〕などにも使用される。三部作の伝統は古代ギリシア演劇の時代から存在し、悲劇三部作+サテュロス劇の形式を取った。 その後、作者が当初から三部作を意識して作ったもの、本来一つの作品を三つに分割したもの、結果的に続編あわせて3部になったもの、他人(評論家、出版社等)が独自にそう呼んでいるものなど、商業的な思惑もあり、様々に使用されている。三部作は続編・前編関係になっているものもあれば、作品ごとに世界観が異なったりもする。 現在では、映画、漫画、クラシック音楽、ポピュラー音楽、その他メインカルチャーとサブカルチャー双方の分野において広く実施例が見られている。特に、世界観などの設定の説明が必要なSF、ファンタジーの分野に意図した三部作が多い。 近年の作品では、長年にわたり意図された三部作と思われていたが、特に商業作品では人気を博したことなどで4作目以降が作られる例もある。たとえば、アーシュラ・K・ル=グウィンの『ゲド戦記』は、3巻が書かれてから4巻目が刊行されるまでの18年間は三部作と考えられていた。日本でも、金子修介監督による「ガメラシリーズ」が平成ガメラ三部作と呼ばれていたが、6年後に4作目の平成ガメラ映画が作られた。『銀河ヒッチハイク・ガイド』では「三部作の4番目」が作られている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三部作」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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