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「三重県民歌」(みえけんみんか)は日本の都道府県の一つ、三重県が1964年(昭和39年)に制定した県民歌である。作詞・辻橋清子、作曲・飯田信夫。 == 概要 == 1964年の新庁舎落成を記念して県章と同時に歌詞を公募し、385編の応募作から審査委員会の選定を経て入選作を決定した後、飯田信夫に作曲を依頼して4月20日に制定された〔中山裕一郎 監修『全国 都道府県の歌・市の歌 』(東京堂出版、2012年) ISBN 978-4-490-20803-0 、261ページ。〕。制定意義は「鈴鹿山や伊勢の海原など県下の美しい自然をうたい、あわせて観光や産業に新しく躍進する姿を一編の詩にたたえて、県民としての誇りを喚起」するものとされている〔国民文化協会『事典 シンボルと公式制度 日本篇』(国際図書、1968年)、190ページ。〕。アテネレコードにより淵脇和範と田中奈美子、二期会合唱団の歌唱によるシングル盤も製作された。 県では「現在は特に使用していない」としているが〔、公式サイトでは歌詞と楽譜を掲載しており試聴も可能である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三重県民歌」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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