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三陟市(サムチョクし・さんちょくし)は大韓民国江原道南部にある市。太白山脈の東側に位置し、日本海(韓国名:東海)に面している。漁業、農業、石灰岩・セメントなどの鉱業が主産業で、長い砂浜の海水浴場と石灰岩の洞窟(鍾乳洞)が有名な観光地でもある。かつては石炭の産出も盛んだった。 ==地理== 三陟市は江原道の南部、慶尚北道との道境に位置する。東は日本海に面し海岸線は58.4kmにわたってのび、西には険しい太白山脈が連なる。1185平方kmの面積のほとんどは山林(1,049.6平方km)である。太白山脈の主峰のひとつで仏教やシャーマニズム(巫俗)の聖地でもある頭陀山を筆頭に、古来から霊山とされてきた石灰岩質の奇岩怪石の峰々がそびえる。山中にはツツジや薬草、老巨木が生え、長さ数kmにおよぶ多くの地下洞がある。 *山 *頭陀山 (1,353m) *青玉山 (1,404m) *シイウム山 (683m) *徳項山 (1,071m) *応峰山 (999m) *剣峰山 (682m) *洞窟(鍾乳洞) *幻仙窟・観音窟 *大金窟 *これらの洞窟は徳項山のふもとの新基面・大耳里にある。幻仙窟は1997年に長さ1.6kmが観光客向けに開放されたが、総延長は6km以上あり最奥部は未探査である。大金窟は2007年に開放された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三陟市」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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