翻訳と辞書
Words near each other
・ 上久保敏
・ 上久保氏
・ 上久保誠人
・ 上久保達夫
・ 上久堅村
・ 上久春内駅
・ 上久里駅
・ 上久雄
・ 上之二郎
・ 上之保村
上之国勝山館跡
・ 上之園町
・ 上之園通町
・ 上之宮遺跡
・ 上之平 (糸満市)
・ 上之根島
・ 上之町
・ 上之町 (横浜市)
・ 上之町 (津山市)
・ 上之町 (津島市)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

上之国勝山館跡 : ミニ英和和英辞書
上之国勝山館跡[じょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
: [これ]
 (int,n) (uk) this
: [くに]
 【名詞】 1. country 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [やかた, かん, たて, たち]
 【名詞】 1. (1) mansion 2. small castle 3. (2) boat cabin
: [せき, あと]
 【名詞】 1. (1) trace 2. tracks 3. mark 4. sign 5. (2) remains 6. ruins 7. (3) scar 

上之国勝山館跡 ( リダイレクト:勝山館 ) : ウィキペディア日本語版
勝山館[かつやまだて]
勝山館(かつやまだて)は、北海道檜山郡上ノ国町にあった中世日本の城山城)。昭和52年(1977年)4月12日、「上之国館跡」のうちの一つ「勝山館跡」として国の史跡に指定された。
== 概要 ==
築城年代は不明だが、館北端にある館神八幡宮(たてがみはちまんぐう)の創建が文明5年(1473年)と伝えられているため、この頃の築城と推定されている。蠣崎信広あるいはその子光広以降、蠣崎氏の本拠地とされていたが、光広の時代の永正11年(1514年)に松前徳山館に本拠を移転して以降は、主要な副城として脇館転じて「和喜の館」と称され一族を配した。
夷王山の中腹、南から北へと伸びる斜面を利用して長さ270メートル、幅100メートルで総面積20.9万平方メートルの規模を有する。さらに城の背後から山頂に向かって中世和人の墳墓群(夷王山墳墓群)が存在する。
戦後、夷王山墳墓群の調査が先行され、館そのものの本格的調査は昭和52年(1977年)の史跡指定後の昭和54年(1979年)になってからである。その結果、15世紀後期から16世紀後期にかけての陶磁器金属器漆器骨角器など7万点におよぶ遺物が出土しており、主要な遺物921点が国の重要文化財に指定されている〔遺物の点数は『月刊文化財』537、p.30による。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「勝山館」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.