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上代 たの(上代タノ、じょうだい-、1882年7月3日 - 1982年4月8日)は英文学者、平和運動家、第6代日本女子大学長。 ==略歴== 島根県大原郡春殖村出身〔故郷を愛す、国を愛す、世界を愛す―上代タノ展(西生田キャンパス) 日本女子大学、2013年9月24日〕。上代家は庄屋の家系で、父親の上代豊三郎は村長も務めた〔島根県大原郡春殖村農事調査報告書 島根県農会、1912〕〔: その展開と限界 島田法子、日本女子大学紀要. 文学部 53, 14-1, 2004-03-20 〕。大東下分尋常小学校から大東高等小学校へ進み、松江市立高等女学校を卒業後、地元に戻って大東尋常小学校の準訓導になったが、両親の勧めで日本女子大学校に進み、英文科を卒業。東京帝国大学への進学を望んだが女子の入学が認められず、同大教授だった新渡戸稲造に留学希望の手紙を書き、新渡戸の斡旋により1913年から4年間米国ウェルズ・カレッジで学ぶ〔: 大正期における女子高等教育と海外留学の意義 島田法子、日本女子大学紀要. 文学部 56, 86-71, 2007-03-20〕。帰国した1917年に日本女子大学校教授となり、日本で最初のアメリカ文学とアメリカ史の科目を導入した〔。新渡戸の影響を受け、1921年日本婦人平和協会の設立に参加〔。1919年に国際連盟事務次長となっていた新渡戸の勧めで、1924年からミシガン大学とイギリスのケンブリッジ大学へ留学後、新渡戸が住むジュネーブに逗留し1927年に帰国 〔。戦後日本女子大学教授、1955年世界平和アピール七人委員会の創設委員。1956年日本女子大学長(1965年3月まで)。〔日本人名大辞典 〕 また、図書館の全面開架を提案・実現し、「図書館友の会」を設立するなど大学図書館の充実・発展にも功績を残した〔国際基督教大学、2014-03-05〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上代たの」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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