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上代様(じょうだいよう)とは、平安時代の三跡の書や古筆などの和様書と仮名書の総称である。平安時代中期の古筆(仮名書)だけを指す場合もある。 == 背景 == 平安時代中期、三跡によって漢字が和様化され、同時期に仮名も誕生した。この時期を和様書と仮名書の完成期と呼ぶ。鎌倉時代以降、世尊寺流を中心に数多くの書流が形成されるが、その書流化により和様が形式化されていく。このように形式化された和様と完成期の和様を区別するため、後者を特に上代様と呼び、和様の古典として後に復古を叫ぶ能書が現われる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上代様」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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