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上参郷 祐康(かみさんごう ゆうこう、1935年4月1日 - )は、日本の音楽学者。東京芸術大学名誉教授。 北海道小樽市出身。北海道小樽緑陵高等学校(現 北海道小樽商業高等学校)卒業後、1959年3月に東京大学文学部国文科卒業。日本の伝統音楽である邦楽の学術的研究が評価される。武蔵野音楽大学助教授を経て、1984年に東京芸術大学音楽学部楽理科教授に就任し、2001年4月から12月まで同学部の副学長を務める〔東京藝術大学学報375号 〕。2002年3月に定年退官。2003年4月にくらしき作陽大学の教授に就任するが、2005年3月に退職。 邦楽および日本音楽史が専攻であり、尺八楽、平家琵琶や宮城道雄の研究が注目を集めている。日本音楽中辞典や日本音楽大事典で、邦楽の分野の執筆編集で貢献する。 == 著書 == ===編書=== *平家琵琶-語りと音楽 ひつじ書房 1993年 ISBN-13: 978-4938669157 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上参郷祐康」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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