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上司小劍 : ミニ英和和英辞書
上司小劍[じょうし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
上司 : [じょうし]
 【名詞】 1. superior authorities 2. boss 

上司小劍 ( リダイレクト:上司小剣 ) : ウィキペディア日本語版
上司小剣[かみつかさ しょうけん]
上司 小剣(かみつかさ しょうけん、1874年明治7年)12月15日 - 1947年昭和22年)9月2日)は、小説家。奈良県生まれ、兵庫県育ち。本名は延貴。大阪の浪華文学会で活動したあと1897年上京、読売新聞社に勤め、編集局長。1914年の半生記小説『鱧の皮』が田山花袋に賞賛され、代表作となった。1937年帝国芸術院会員。戦後、新日本文学会の賛助会員となった。
現在ではほぼ忘れられた作家だが、大塚子悠『星ひとつ-小剣さんを歩く-』(信樹舎2006)、荒井真理亜『上司小剣文学研究』(和泉書院 2005)が研究書としてある。
== 著書 ==

*『相撲新書』上司延貴(子介)編 博文館 1899
*『その日その日 小剣随筆』読売新聞社 1905
*『灰燼』春陽堂 1908
*『木像』今古堂 1911
*『金魚のうろこ 短文集』文友堂書店 1913
*『鱧の皮』春陽堂 1914 のち岩波文庫
*『お光壮吉』植竹書院 1915
*『父の婚礼』新潮社 1915
*『小ひさき窓より』大同館書店 1915
*『巫女殺し』須原啓興社 1916
*『生存を拒絶する人』聚英閣 1920
*『花道』玄文社 1921
*『花瓶』博文館 1922
*『東京』 第1―2部 大鐙閣 1921-22
*『早婚者の手記』前篇 金子書店 1923
*『西行法師』而立社 1924
*『女護の島』 5版 玄文社 1924
*『ユウモレスク』中央堂 1924
*『現代長篇小説全集 上司小剣篇』新潮社 1928
*『U新聞年代記』中央公論社 1934
*『蓄音機読本』文学界社 1936
*『清貧に生きる』千倉書房 1940
*『生々抄』大東出版社 1941
*『余裕』東洋書館 1941
*『菅原道真』生活社 1946
*『上司小剣選集』全3巻 育英出版 1947-48

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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