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上埜 安太郎（うえの やすたろう、慶応元年12月11日（1866年1月27日） - 昭和14年（1939年）4月4日）は、日本の衆議院議員（立憲政友会→政友本党→立憲政友会）。高岡市長。富山市長。 ==経歴== 越中国礪波郡西五位村（現在の富山県高岡市）出身。自由党に加入して、富山県内の党勢拡大に貢献した。明治25年（1892年）、富山県会議員に選出され、副議長、議長を歴任し、庄川改築工事や富直鉄道建設計画に尽力した〔『新選代議士列伝』p.217〕〔『日本ダイレクトリー』特20ページ〕。また北陸公論や越中新報などの新聞を発刊した。 明治35年（1902年）、第7回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。以後、10回の当選を重ねた。その間、大正11年（1922年）から大正15年（1926年）まで高岡市長を務め、昭和2年（1927年）から昭和4年（1929年）まで田中義一内閣の鉄道政務次官を務めた。 議員引退後は、昭和5年（1930年）から昭和8年（1933年）まで富山市長を務めた。その他、東洋漁業会社や富山新報の経営にあたった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「上埜安太郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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