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上士幌駅 : ミニ英和和英辞書
上士幌駅[かみしほろえき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
: [えき]
 【名詞】 1. station 

上士幌駅 : ウィキペディア日本語版
上士幌駅[かみしほろえき]

上士幌駅(かみしほろえき)は、かつて北海道河東郡上士幌町字上士幌にあった、日本国有鉄道(国鉄)士幌線である。電報略号ミシ1987年(昭和62年)に路線の廃止に伴い廃駅となった。
== 歴史 ==

* 1926年(大正15年)
 * 7月10日 - 国有鉄道士幌線 士幌 - 当駅間開通により開業。一般駅〔停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ JTB 1998年10月発行〕。
 * - 王子製紙、上士幌36-37号の音更川流送木材陸揚網羽から当駅土場へ馬車軌道敷設〔上士幌町史 補追版 P408-409、王子製紙山林事業史 P105-109。 流送自体は明治25年の糠平上流国有林伐採事業から始まった。王子製紙の流送は大正5年からで、当時は音更川河口付近や木野に陸揚網場(網羽)を設けていたが、度々洪水の原因となっていたために周辺住民から敵視されていた。士幌線の工事が始まると大正11年(十勝郷土研究「トカプチ」第2号 P83では大正12年と推測)から上士幌に網場を設け、鉄道が開通するまで付近の土場へ貯木していた。〕。
* 1931年(昭和6年)
 * 11月15日 - 北海道拓殖鉄道 中音更 - 当駅間開業。
 * 王子製紙流送木材陸揚網羽が上士幌48号付近に移動。馬車軌道も移動〔。
* 1935年(昭和10年)11月26日 - 士幌線 当駅 - 清水谷間開通により中間駅となる〔JR釧路支社「鉄道百年の歩み」平成13年12月発行。〕。
* 1941年(昭和16年) - 王子製紙、木材流送廃止。馬車軌道廃止〔。
* 1949年(昭和24年)8月31日 - 北海道拓殖鉄道 東瓜幕 - 当駅間運行停止。
* 1982年(昭和57年)11月15日 - 車扱貨物取扱い廃止〔。
* 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物取扱い廃止〔。
* 1987年(昭和62年)3月23日 - 国鉄駅廃止〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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