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上本崇司 : ミニ英和和英辞書
上本崇司[うえもと たかし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 

上本崇司 : ウィキペディア日本語版
上本崇司[うえもと たかし]

上本 崇司(うえもと たかし、1990年8月22日 - )は、広島県福山市出身の広島東洋カープに所属するプロ野球選手内野手)。実兄は阪神タイガース上本博紀
== 経歴 ==

=== プロ入り前 ===
兄・博紀の影響を受け、小学校1年の時から「松永ソフトボールクラブ」にてソフトボールを始める。
福山市立大成館中学校時代は地域の軟式野球クラブ・松永ヤンキースに所属し、3年時に西日本大会準優勝。
1年秋から遊撃手、2年秋から捕手で大田泰示とバッテリーを組んでいた〔『野球小僧』、白夜書房、2008年8月号、48-50頁〕。
広陵高等学校では1年秋からレギュラー。遊撃手で2年春・夏、3年夏の3度甲子園に出場し2年時に1学年上の野村祐輔土生翔平らと共に選抜ではベスト8。全国選手権の決勝で佐賀北高校に8回、副島の逆転満塁ホームランが飛び出して敗れ、準優勝。奇しくも上本の誕生日の事であった。
2番に座り、春は3試合10打数3安打.300、4盗塁、夏は6試合26打数8安打.308、6盗塁。
3年夏は1番で起用され、6試合、打率.565 盗塁4と県大会優勝に貢献し、中田廉らと共に出場した甲子園では1回戦高知高校戦で4安打2打点、2回戦の横浜高校戦でも2安打2打点と貢献するが敗退。初回に土屋健二から左越えソロ本塁打を放ち、兄・博紀とあわせて史上初となる兄弟揃っての甲子園先頭打者本塁打を記録している。
巨人、中日、広島などプロ7球団から注目されたが、志望届は提出せず、兄・博紀と同じ大学で比較されるのが嫌なのと先輩・野村祐輔がいるという理由で 明治大学進学を選択した。
明治大学では守備力を評価され、遊撃手だった荒木郁也のポジションを奪い、1年春から全試合にスタメン出場。2年春から3年秋までは二塁手、4年春からは再び遊撃手となる。
打撃面では、3年春まで低迷し、1年春打率.129、1年秋.190、2年春.226、2年秋.048、3年春.178だったが、選球眼がよく四死球を呼び込み、出塁率は2年春は.400、3年春は.315だった。
2年春・早稲田大戦で大石達也の148km/hの直球を捉え、初本塁打となる左越え2ランを放つ。
3年生になって1番、2番に打順を上げ、秋に13安打を放ち、打率.283(15位)、12四死球で出塁率.431と好結果を残し、法大3回戦で猛打賞を記録。勝ち点5での完全優勝に貢献した。
明治神宮大会でも愛知学院大学との決勝戦で3塁打を放つなど、野村祐輔島内宏明らと優勝に貢献した。
4年生になると遊撃手のレギュラーとして活躍。主に1番を打ち、春は.227,出塁率,346。秋は.245 出塁率.323。
東京六大学野球連盟リーグ通算98試合、打率.205、292打数60安打、7二塁打、2本塁打、24打点、20盗塁。
2012年10月25日に行われたドラフト会議広島東洋カープから3位指名を受け、契約金推定7000万円、年俸推定1000万円で契約し、入団。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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