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上杉憲秋(うえすぎのりあき、 生年不詳 - 享徳4年1月21日(1455年2月7日))は、室町時代の武将。上杉氏の一族(犬懸上杉家)。憲顕とも。上杉氏憲(上杉禅秀)の子。憲方、持房、憲春、教朝らの兄。憲久、憲定の父。官位は中務大輔、右馬助。 上杉禅秀の乱の際には父に従い一軍を率いて鎌倉公方足利持氏と戦ったが、途中で病を得て戦線を離脱したため京へ逃れ、命を長らえた。 後に享徳の乱の緒戦において、関東管領上杉憲忠を殺害した鎌倉公方足利成氏(持氏の子)を討伐するために上杉顕房(扇谷上杉家)や長尾景仲(白井長尾氏)らと共に転戦した。分倍河原の戦いにおいて先陣を務めたものの、成氏の猛攻に遭い破れ、現在の高幡不動の地において自刃した。同所に墓所が残る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上杉憲秋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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