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金田 正矩(かねだ まさのり、元文2年6月26日(1737年7月23日) - 文化6年11月24日(1809年12月30日))は、江戸時代中期の旗本。出羽国米沢藩の支藩にあたる米沢新田藩主家上杉氏の一族。父は初代藩主の上杉勝周で、母は片桐貞起の娘。同母兄は上杉勝承。旗本で本姓桓武平氏千葉氏庶流の金田正峯(幸次郎)の養子となり、相続する。諱は初め勝職(かつもと)、正尹(まさのぶ)、正矩。幼名は應次郎。通称は幸之助、采女。 == 経歴 == 金田正峯の実子正於(弥惣八)が病弱であるため、正峯の次女と婚姻し、正峯の婿養子となる。安永6年(1777年)に江戸城西の丸小姓組の番士となり、安永8年(1779年)に本丸勤めとなる。安永9年(1780年)に養父の隠居を受けて家督相続する。 天明元年(1781年)に西の丸勤めに復し、天明6年(1786年)には本丸勤め、寛政5年(1793年)に西の丸勤めとなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金田正矩」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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