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上杉 長貞(うえすぎ ながさだ、元和9年(1623年) - 寛文2年12月3日(1663年1月12日))は、江戸時代の高家旗本。上杉長員の次男。生母は大友義乗の娘。上杉重房の女系子孫で16代目にあたる。通称は宮内。官位は従四位下侍従・宮内大輔。 寛永5年(1628年)、兄長政の死去により家督を相続した。慶安元年(1648年)11月9日、高家職に就き、12月晦日従四位下宮内大輔に叙任する。以降上杉家は高家旗本に列することになった。慶安3年(1650年)9月3日御側高家に転任する。承応2年(1653年)12月28日侍従に任官する。寛文2年(1662年)10月23日明正上皇の屋敷落成に対するお祝いの使者として上洛、12月3日死去。享年40。『諸御役代々記』には、死因を上皇の宣旨を紛失したための切腹とする。 正妻は近藤用義の娘。長男上杉長之の他、二女あり。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上杉長貞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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