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上杉 顕定(うえすぎ あきさだ) は、室町時代後期から戦国時代前期の武将、守護大名。越後上杉家の出身で山内上杉家を継ぎ、関東争乱期の40年以上にわたって関東管領を務めた。 == 生涯 == === 山内上杉家の家督相続 === 寛正7年(1466年)2月、関東管領・上杉房顕が武蔵五十子陣にて陣没したが男子がいなかった。家宰の長尾景信は長尾景仲の遺言であるとして房顕の従兄弟で上杉一族の重鎮である越後守護・上杉房定の子に房顕の跡を継がせようとしたが、房定はこれを拒否した。このため同年10月には室町幕府8代将軍・足利義政からも改めて房定の子を後継とするよう命じられ、房定の次男である龍若(顕定)が山内上杉家の家督を継いで当主となった(岩松家純の説得もあったといわれる)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上杉顕定」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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