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上村 英明(うえむら ひであき、1956年 - )は、社会運動家で、人権、とくに先住民族の権利を中心に社会問題に取り組む。主流の運動に距離を置くことが多く、「先住民族」という用語の創設やその権利という考え方の導入を含め、旧来の枠組みに捉われず、新しくかつ本質的な視点からの市民運動を提案、展開することが少なくない。市民外交センター(SGC)代表、恵泉女学園大学教授、ソーシャル・ジャスティス基金運営委員長などを務める一方、広く、平和運動、市民社会や民主主義の問題にも発言している。 ==略歴== 熊本市で、台湾からの引揚者の家庭に生まれる。 1975年、県立熊本高校卒業。 1979年、慶応義塾大学法学部政治学科卒業。 1981年、早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。 都内の花屋で働いた後、1982年から学習塾(AU英語進学教室)専任講師。 1982年、人権NGO市民外交センターを設立、代表を務め現在にいたる。 1992年、川崎市によって開設された川崎市平和館〔1982年川崎市の非核自治体宣言20周年を記念して開館。〕で初代の専門調査員を務める。 1998年、明治学院大学国際平和研究所特別所員。 2002年、恵泉女学園大学助教授〔『新・先住民族の近代史』2015年〕。 2007年、同大学教授。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上村英明」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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