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上武 洋次郎（うえたけ ようじろう、1943年1月12日 - ）は、日本のアマチュアレスリング選手。1964年東京五輪・1968年メキシコ五輪を制した選手である。 == 経歴・人物 == 1943年1月12日、群馬県館林市出身。群馬県立館林高等学校時代にレスリングを始める。その後は早稲田大学に進学し、更にオクラホマ州立大学に留学するなどして自らの技量向上を図る。 オクラホマ州立大学時代の1964年に全日本レスリング選手権でフリースタイル・バンタム級に優勝し、東京オリンピック代表選手に選ばれ、本番のオリンピックでも優勝。その4年後の1968年にはメキシコシティオリンピックでも優勝、五輪連覇を果たす。現在まで日本の男子レスリング選手唯一の五輪連続優勝選手でもある。 現役引退後は、小幡洋次郎に名を改め、栃木県足利市と故郷館林でホテルを経営する一方で、足利工業大学の理事、群馬県立館林高等学校レスリング部ＯＢ会会長も務める。また自らの名を冠した『小幡洋次郎杯少年レスリング大会』を群馬県で毎年開催するなどジュニア選手育成にも尽力している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「上武洋次郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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