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上渚滑駅(かみしょこつえき)は、北海道紋別市上渚滑町三丁目にあった日本国有鉄道(国鉄)渚滑線の駅(廃駅)である。電報略号はカツ。渚滑線の廃線に伴い1985年(昭和60年)4月1日に廃駅となった。 == 駅構造 == 廃止時点で、相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、列車交換可能な交換駅であった。互いのホームは駅舎側ホーム南側と対向側ホーム南側を結んだ構内踏切で連絡していた〔書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館、1983年7月発行)215ページより。〕。線路西側の駅舎側ホームが上り線、対向側ホームが下り線となっていた。そのほか渚滑方から駅舎側に分岐し駅舎北側のホーム切欠き部分の貨物ホームへの貨物側線を1本有していた〔。 職員配置駅で、駅舎は構内の西側(北見滝ノ上方面に向かって右側)に位置し上り線ホーム中央部に接していた〔。 乗降人員も多く、朝の上り通学列車は当駅で増結作業を行っていた〔。貨物列車は原木が主体で、貨物列車廃止後も駅構内は原木が積み上げられていた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上渚滑駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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