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上田仁 : ミニ英和和英辞書
上田仁[うえだ まさし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
上田 : [うえた, じょうでん]
 【名詞】 1. high rice field 2. very fertile rice field 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [にん, じん]
 (n) kernel

上田仁 : ウィキペディア日本語版
上田仁[うえだ まさし]

上田 仁(うえだ まさし、1904年12月4日 - 1966年12月26日)は、日本指揮者ファゴット奏者
== 略歴 ==
1904年、北海道大野村西上町に生れる。1922年、東洋音楽学校ピアノ科を卒業し、1925年、山田耕筰が主宰する日本交響楽協会に入りファゴットを学ぶ。1926年から1943年まで日本交響楽団のファゴット奏者を務めたほか、日本コロムビア東宝映画の演奏にも活躍した。
のちに指揮法ヨーゼフ・ローゼンシュトックに師事し、1945年に東宝交響楽団の指揮者に就任する。1946年5月14日日比谷公会堂で行われた東宝交響楽団の旗掲げ演奏会を指揮し、指揮者として楽壇に登場した。近衛秀麿とともに同団の常任指揮者を務め、1951年に東京交響楽団に改組されたのちも、1964年まで引き続き常任指揮者を務めた。
この間、多くの現代音楽、特にソビエト連邦の作品の初演紹介を行った〔交響曲では、プロコフィエフの第5番~第7番、ショスタコーヴィチの第7番~第12番等を初演した(上田仁/東京交響楽団 ショスタコーヴィチ交響曲第12番解説書より ユニバーサルミュージック TOGE-11115 2013年)。〕。こうした活動により、1949年毎日音楽賞を受賞し、1956年にはアルゼンチン国立放送局から特別指揮者として招かれた。また、1958年には、ソビエト文化省より「パテコートナヤ・クラーマタ」を贈られた。
1966年12月26日、大阪でピアノ指導中に急逝した。
現在、東京交響楽団より永久名誉指揮者の称号を贈られ、生前の功績が顕彰されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「上田仁」の詳細全文を読む




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