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上田假奈代 : ミニ英和和英辞書
上田假奈代[うえだ かなよ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
上田 : [うえた, じょうでん]
 【名詞】 1. high rice field 2. very fertile rice field 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

上田假奈代 : ウィキペディア日本語版
上田假奈代[うえだ かなよ]

上田 假奈代(うえだ かなよ, 1969年12月1日 - )は、奈良県吉野郡出身の女流詩人、NPO法人「こえとことばとこころの部屋」(ココルーム)代表。大阪市立大学都市研究プラザ研究員。2013年からは大阪府大阪市の文化芸術振興を協議・評価する第三者機関「アーツカウンシル」の世話人を務めている〔「上田假奈代さん 文化振興、市民目線でチェック」朝日新聞、2013年9月25日(夕刊), p.5〕。
== 人物 ==
奈良県吉野郡生まれ〔朝日新聞、2014年10月25日〕。父親は銀行員、母親は詩人であり、3歳のころから母親とともに詩作を始めた〔。高校在学時にはNHK教育YOUにレギュラー出演し、写真家橋口譲二の写真集『十七歳の地図』に掲載された〔上田假奈代 / History 上田假奈代公式サイト〕。1988年には京都芸術短期大学ビジュアルデザイン科に入学し、在学中には朝日ジャーナルの表紙に掲載されたことがある〔。短期大学卒業後には一般企業で9年間コピーライターを務めた〔。1992年から詩作のワークショップを手がけ、2001年には「詩のボクシング」全国大会大阪代表となった〔「詩人・上田假奈代さん 朗読する、闘う詩人」朝日新聞、2002年10月30日(夕刊), p.3〕。2002年に「詩業家宣言」を行って本格的な活動を開始〔〔上田假奈代(詩人/詩業家/NPO法人こえとことばとこころの部屋〔ココルーム〕代表) アーツカウンシル東京〕。2003年にNPO法人「こえとことばとこころの部屋」(ココルーム)を設立し、2005年には自身も新世界に住居を移した〔「上田假奈代さん ホームレスの表現活動を支援」朝日新聞、2005年9月1日(夕刊), p.13〕。2008年から大阪市西成区釜ヶ崎で喫茶店形態の意見交換場所を提供している〔。2012年には様々な講座やワークショップの総称「釜ヶ崎芸術大学」を開校させ、森村泰昌(芸術家)、茂山童司(狂言師)など各界から講師を招いた〔。哲学者の鷲田清一は上田を「不屈の人」と評し〔「第5回関西スクエア賞 釜ケ崎芸術大学主宰・上田假奈代さん」朝日新聞、2013年3月29日(夕刊), p.9〕、詩人の谷川俊太郎なども「釜ヶ崎芸術大学」に詩を寄せている〔。2014年のヨコハマトリエンナーレ2014には「釜ヶ崎芸術大学」がアーティストのひとつとして参加している〔。2015年には第65回文化庁芸術選奨芸術振興部門新人賞を受賞した〔平成26年度(第65回)芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞の決定について 文化庁〕。また、朝日新聞社が関西で活躍する若い才能対象に主催する第5回朝日21関西スクエア賞を受賞した〔企画「釜ケ崎芸術大学」の上田假奈代さん受賞 朝日新聞関西スクエア、2015年6月〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「上田假奈代」の詳細全文を読む




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