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上田初美 : ミニ英和和英辞書
上田初美[うえだ はつみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
上田 : [うえた, じょうでん]
 【名詞】 1. high rice field 2. very fertile rice field 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [はつ]
  1. (n,adj-no,n-suf) first 2. new 
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 

上田初美 : ウィキペディア日本語版
上田初美[うえだ はつみ]

上田 初美(うえだ はつみ、1988年11月16日 - )は、日本将棋連盟所属の女流棋士女流棋士番号は26。東京都小平市出身。伊藤果七段門下。錦城高等学校卒業。夫は将棋棋士の及川拓馬。相手の出方によって居飛車、振り飛車戦法を使う。
== 経歴 ==

* 2001年に12歳で女流棋士となる。2006年に行われた第1回白瀧あゆみ杯争奪戦では、決勝で坂東香菜子を破って初代優勝者となった。
* 2009年には大和証券杯ネット将棋・女流最強戦で準優勝、女流王位戦で挑戦者決定リーグ白組1位で挑戦者決定戦に進出(紅組1位の清水市代に敗れタイトル戦出場ならず)、また女流王将戦〔この年の女流王将戦は、一旦休止した後に再開した変則日程のため予選を行わず、挑戦者決定トーナメントの出場棋士を選抜することになった。上田はポイントランキング(前年度の各棋戦実績をポイントに換算したランキング)1位によりトーナメント出場権を得た。〕では、挑戦者決定トーナメントを勝ち抜き、自身初のタイトル挑戦を決めた。清水市代女流王将との三番勝負ではストレート負けを喫し、タイトル獲得はならなかった。しかし、2009年度の対局数は36局を数え、当年度に将棋大賞で新設された女流最多対局賞を受賞した。
* 2011年5月10日、第4期マイナビ女子オープン五番勝負で甲斐智美女王に勝ち、ストレート勝ちで初タイトル「女王」を獲得。同日付で女流三段へ昇段し、また、「タイトル経験者」に該当したため日本将棋連盟正会員資格を得る。
* 2011年7月14日、第5回朝日杯将棋オープン戦金沢孝史を破り、男性棋士に初勝利。
* 2012年、第5期マイナビ女子オープン五番勝負で長谷川優貴女流二段をストレート勝ちで下し、タイトル初防衛。
* 2012年、第39期女流名人位戦挑戦者決定プレーオフで、清水市代に勝ち、女流名人位挑戦を決める。しかし、女流名人位戦五番勝負では里見香奈女流名人に2勝3敗で敗退した。なお、里見に五番勝負の第5局までもつれ込ませたのは上田が初めてである。
* 2013年5月1日、第6期マイナビ女子オープン五番勝負で里見香奈にストレート負けし、失冠。
* 2013年6月17日に将棋棋士の及川拓馬と入籍。〔日本将棋連盟ホームページ・お知らせ「及川拓馬五段と上田初美女流三段が入籍 」〕
* 第35期女流王将戦の挑戦者決定戦では、香川愛生、同36期では清水市代に敗れている。
* 2015年、第8期マイナビ女子オープンで長谷川同様プロ入り即タイトル挑戦を目指す和田あきを降し挑戦者となる。自身からタイトルを奪取した里見が返上したため、決定戦で勝利し女王となった加藤桃子に挑戦。2連敗の後、1勝を返すも、敗れ復位ならず。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「上田初美」の詳細全文を読む




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